2013年6月9日
山梨県 夏期講習の選び方
こんにちは、家庭教師のトライ山梨本部です。
今回は来たる夏に備え、
「夏期講習の選び方」について話そうと思います。
塾や予備校・家庭教師で夏を有効に使いたい生徒は、まず下記3点を確認しましょう。
①【何を目的(夏のゴール)とするのか】を明確にする!
・苦手単元の克服をしたい
・普段自宅勉強が多いので、ライバル達と競争したい
…など、色々な目的があると思います。
「夏期講習」には単元ごとのカリキュラムが設定されているケースが多く、
克服したい単元がある塾・予備校を選ぶのも一つですし、
克服したい単元が複数ありそれらを網羅しているものがなければ、
家庭教師で自分に必要な単元だけを克服してもらうのも選択肢の一つです。
②【9月以降の方向性(対策)を決める】
通い形式(集団塾・個別塾)のものであれば、
「講師陣の雰囲気」「校舎の雰囲気」「スタッフの対応」「自習室の有無や雰囲気」
…等、夏期講習に参加することで自分に合ったものかどうかの判断材料にもなります。
自宅学習形式(家庭教師)であれば、
「自宅で学習を指導してもらうときの雰囲気」「家庭教師会社の対応」
…等、同じく夏に集中して受講することで、家庭教師自体が合っているか否か、
どこの家庭教師会社が良いのか…判断材料になることでしょう。
「通い」「自宅」どちらがよいか分からない生徒さんは、両方試してみるのも
9月以降の対策をスムーズにするには必要かもしれません。
「9月以降にどのように学習を進めていきたいのか」を考えておけば、
スムーズに夏期講習も決まるはずです。
行き当たりばったりの「夏だから」という理由だけでなく、
先の目標を達成するための「手段」として、夏期講習をうまく利用しましょう!
③【その他の夏期講習選びのポイント例】
例えば、
・多くの応用知識を得たい → 予備校・塾の上級カリキュラム
・色々な同級生の考えや方向性を刺激にしたい → 予備校・塾
・自分に合った先生に教わりたい(志望校を卒業した先生、など) → 家庭教師
・多忙な部活との両立で夏休みを有効利用したい → 家庭教師
…その他にも色々な理由で、選べる対策は変わります。
夏は大事な時期で、その1年間を左右すると言っても過言ではないかと思います。
上記3点も含め、「自分の目的にあった」「9月以降も役立つ」夏期講習選びをしましょう!
トライでは、夏の過ごし方や、夏後の方向性…など個別で相談に乗ります。
お気軽にお問い合わせください。
家庭教師のトライ 山梨本部