教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。家庭教師のトライです。

今回は内申点UPの秘訣についてです。

 

高校入試では当日の試験の結果と、中学校の日々の生活を反映した調査書

の二つが判断基準となって合否が決まります。

 

では、調査書の得点や配点はどのように定められているのでしょうか?

 

山梨県では評価方法を絶対評価としています。

 

その上で、主要5科目(国・英・数・理・社)の合計値を2倍にしたもの(5段階評価、150点満点)と

その他の4教科(保健体育・音楽・美術・技術家庭科)の合計値を3倍したもの(5段階評価、180点満点)、

そして特別活動・校外活動の記録・その他の特記事項の各高校の定める基準による値(30点満点)

と定められています。

そのため、調査書の合計点は360点となります。

 

当日のテストは500点満点

 

つまり、定期試験を含めた日々の生活での内申が、

受験の40%以上を占めているということになります。

 

では、どのようにして内申点を上げていけばいいのでしょうか

大きな要素が3つあります。

 

 

①    まず1つは提出物をきちんと出す!ということです。

提出物は内申点の中でも大きな要素となっています。

宿題や授業中に行ったプリント類はもちろん、テスト前のノート提出など多くの機会があります。

それぞれを確実に提出できるように、マメにチェックしておきましょう。

 

 

②    次に授業中の態度です。

寝ない、ふざけないといった当たり前のこと以外にも、積極的に挙手する、

グループ内の話し合いに積極的に参加するといったことが挙げられます。

学校の先生は意外と生徒のことを深くまで見ています。

 

また、副教科を甘く見てはいけません

上でも述べましたが、副教科は内申点の合計値が3倍になるのです。

これは当日の試験がないためです。内申が1下がるだけで-3になるので油断は禁物です。

 

 

③    そして最後は定期試験(定期テスト)です。

一番大きな影響を持つものです。ただ定期試験に関しては、上記の2点(提出物・授業態度)を守り、

自宅学習を行えばおのずと上がるものです。学校の授業で行った問題が出るので、

学校の授業を大切にしておけば難しいことはありません。

 

 

トライでは学校の授業の復習をメインに考えたり、日々の学習計画を一緒に考えていきます。

これから期末テスト夏休みの時期になります。

学習のご相談がありましたら、お気軽にトライまでご相談ください。

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