教育プランナーブログ

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2013年7月6日

山梨県 模試情報

 こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

7月になりました。

 

定期テストが始まる学校もあり、終わった学校も多いのではないでしょうか。

復習も大事にし目標に向かって頑張ってください。

 

さて、今日は中学・高校・大学受験に向けての模試についてお話したいと思います。

 

「まだ模試を受けたことがない」という人いるかもしれません。

模試を受けるとこんなメリットがあります。

 

(1)    自分の苦手を見つけられる

模試を受けることで、気づいていなかった苦手単元を見つけることができます

 

(2)    受験本番の緊張感に慣れる

受験本番は、広い会場で多くのライバルと机を並べて入試を受けます。

減っていく時間、周囲に響く鉛筆の音・・・

緊張で頭が真っ白になったり、細かいミスをしたりと、本番で実力がうまく出せるかどうかには、

受験慣れも大きく関係してきます。

 

(3)    客観的な自分の成績を知ることができる

模試では、自分の志望校を受験するライバルたちの中で、自分がどれくらいの順位にいるのかを

知ることができます。

多くの模試では、偏差値や志望校に対する合格判定も出るため、

目標に対してあとどれだけ必要なのかがはっきりとわかります。

 

 

しかし、「模試」と一口にいっても、さまざまなものがあります。

模試の傾向や受験者層、判定の信憑性など、よく検討する必要があります。

 

では、中学・高校・大学受験向けの代表的な模試を紹介しましょう。

 

 

<中学受験>

●首都圏模試センター

年間10万人以上の小学生が参加する首都圏最大規模の公開模擬テスト。

問題傾向も最新の動向を取り入れ常に進歩しています。

中学受験を考えている方は必須の模試。問題も良問ぞろいです。

 

偏差値・志望校合否判定等の分析結果にも定評があり、受験雑誌なども情報を利用しています。

 

次回日程:9/8(日)「小6統一合判」「小5目標校シミュレーション」

 

 

<高校受験>

●W合格もぎ

東京、神奈川、山梨県内各高校受験の偏差値・志望校合否判定等の分析を提供。

受験雑誌や学校案内なども情報を利用している首都圏最大規模。

 

山梨県ではVもぎよりもW合格もぎの方が主流。

 

※Vもぎは東京都や千葉県の受験者が多いので、その地域への受験を考えている人は

 チェックしてみてください。

 

Wもぎ次回日程:8/25(日)「都立そっくりテスト」

 

 

<大学受験>

大学受験は特に全国規模の模試をおすすめします。

大学生からは実家を離れ1人暮らしを始める人も多いため、ライバルは全国から集まってきます。

 

さまざまな塾や予備校が実施していますが、特に有名なのは

「代々木ゼミ」「河合塾」「駿台」の全国模試です。

センター試験・東大京大・国公立・早慶など各志望大学に合わせて模試が用意されおり、

1年を通してさまざまな模試を受けることができます。

 

●代々木ゼミ

浪人生の比率が比較的多いが比較的易しいと言われています。

素直で解きやすい問題が多いです。

偏差値は高めに出るので、安心しないように注意が必要。

 

次回日程:7/21(日)「全国センター模試」

     8/25(日)「国公立・私大 全国総合模試」

 

 

●河合塾

受験者数の規模が最大。偏差値の信頼性は最も高いと言われています。

問題の質が高く、良く考えられた問題が多い。

教育効果が高く、じっくり復習して身につける価値のある模試。

 

次回日程:8/4(日)「全国マーク模試」

     9/1(日)「全統記述模試」

 

 

●駿台模試

難関大学や医学部受験生向き。難易度の高い問題や記述問題が多いです。

偏差値は他の模試に比べ低く出がち。

厳しく過酷な大学入試に慣れるために一度受けてみるとよい勉強になります。

 

次回日程:7/28(日)「駿台全国マーク模試」

     9/8(日)「駿台全国判定模試」

 

 

さて、せっかく模試を受けても、「判定だけ見て終わり」では意味がありません。

模試の効果は本番だけでなく、問題の解き直しを行うことで、より大きくなります。

 

多くの模試では、受験日の最後に解答が配られます。

「あ~あの問題間違えた」と落ち込むのではなく、その悔しさをばねに、

間違えた問題を解き直してみましょう。

 

「そうか、こう解けばよかったんだ」

その気持ちは、記憶力を高めます。スラスラ解けた問題よりも、実は苦労して解いた問題、

間違えて悔しがった問題の方が記憶には強く残るのです。

 

 

<模試活用法>

(1)    問題の解き直し

 

(2)    ポイントノート(社会や理科など暗記科目向き)

「聖徳太子→推古天皇の甥」

連想ゲームのように、単語をつなげていくと暗記がしやすくなります

 

(3)    苦手分野に絞った勉強

模試の結果を見れば、自分の苦手分野がはっきりとわかります。

 

 

今回は受験生におすすめの模試の紹介と模試の活用方法をお話しました。

この夏に、まずは1つ受験してみてはいかがでしょう。

 

トライでは、W合格もぎのお申し込みも受け付けております。

興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

 

 

家庭教師のトライ 山梨県本部

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