教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2015年12月

前回、定期テストの見直しをしてください、とお伝えしましたが、

中学3年生に関しては特に気をつけてください。

というのが、今度行われる試験が重要です。

この試験を総合テストといい、実質的には期末テストになるのですが、

試験の日程が早く、1月7日~9日にかけて行われます。つまり冬休みが終わってすぐです。

「重要だ」という理由は、高校入試に関する内申点がこのテストの結果で決まるからです。

また、試験範囲はほとんどの学校で既に発表されています。

いつもの試験と違い範囲発表から試験まで、長い期間があります。

ということは勉強する余裕が大きくあります。

この期間に勉強するかしないかで大きく変わります。

総合テスト対策が高校入試対策にもつながりますので、しっかりとした準備をしてください。

中学3年生は、この冬休みが終わると、すぐに総合テストがあります。

総合テストとは、実質的に期末テスト=学年末テストのことです。

このテストの結果まで通知表に反映されます。

つまり、このテストの結果も受験に影響されます。

そして、試験範囲は発表されています。 確認しましたか?

ほとんどの学校で、試験範囲が「3年生の学習範囲全部」となっているかと思います。

つまり1年間分の内容から出題されます。

ここでポイントです。

今まで受けた「中間・期末試験」の復習を行ってください。

テストはこれまで学習したことの中で、特に重要なことが出ています。

総合テストも、これまでのテストで出題されたことが出るケースもあります。

しっかりと復習をしましょう。これが受験対策にもなります。

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11月末から12月初めにかけて、ほとんどの学校で定期テストが行われました。

2学期制の学校では中間テストが、3学期制の学校では期末テストが行われました。

結果がでているかと思います。結果に一喜一憂するのはいいですが、必ず見直しをしてください。

というのも、2月中旬に学年末テストが行われます。

この学年末テストは、ほとんどの学校で、4月~の範囲から出題されます。

つまりこの1年間の内容が試験範囲です(中3生の場合、中学3年間の内容が出題されるところもあるようです)。

試験範囲が広くて大変でしょうが、今までの傾向を見てみると、

今までの中間テストや期末テストで出題されたところが大半です。

このため、今までのテストの見直しをすることが、一番早い勉強方法です。

また、学年末テストの結果が、内申点に直結します。

高校入試の評価につながります。この機会にしっかりと見直しをしましょう。

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もうすぐ冬休みですが、中3生は冬休みが明けたらすぐテストが行われます。

このテストを総合テストといい、多くの学校が1月7日~9日の間行われます。

総合テストとは、学年末テストのことです。

通常は学年末テストは2月中旬に行われますが、中学3年生だけ早めにこの時期に行われます。

それはこのテストの結果まで内申点に反映させるためです。

このテストは非常に重要です。

それはなぜか。

①このテストの成績で通知票の評価が決まる = 入試の内申点の評価が決まる

②冬休み明けすぐにあるので、準備不足になることが多い

③試験範囲が年間もしくは3年間の内容になることもあるので範囲が広い

すでに試験範囲は出ています。この冬休みにしっかりと対策を取ってほしいと思いますが、

試験範囲が広く、どこから手をつければいいかわからない人も多くいます。

一番効果的な方法は、過去の定期テストの見直しをすることです。

総合テストではこれまでの定期テスト似たような問題が出されることが多いのです。

そして、この対策をすることで入試対策にもなります。

「やり方がわからない」など、テスト対策への不安やご要望がありましたら、

トライがお手伝いします。ぜひともご相談ください。

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沖縄尚学中学校・興南中学校を受験する場合は、面接があります。

推薦入試・一般入試ともに面接は行われます。

今月は推薦入試が行われます。受験の合否に関して、面接も重要な役割を占めます。

しっかりと準備を行いましょう。

【面接の内容・例】

時間:

5分程度

方法:

生徒+保護者 と 中学校の先生2人~3人

両親の間に生徒が入ることが多いです。

内容:

志望理由・入学後にしたいこと・将来の希望・得意科目苦手科目・学力検査の感想・小学校の思い出・

自己PR・クラブ活動・学校の印象・併願校について・趣味・長所短所等です。

保護者の方には、学校の教育方針への理解を求められるようです。

聞かれそうな内容に対して答えを用意しておきましょう。

他にも

①猫背になっていないか。きちんとまっすぐとビシッと立ちましょう

②言葉をはっきりと話しましょう。

③相手の目を見て話しましょう。

受験生相手に面接の練習を行うと、上記のことができていない人も多くいます。

話の内容も大事ですが、言葉づかいや態度、全体的な印象で判断されます。

教室に入るところから、出るところまで、一連の予行練習はしておきましょう。

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今年度の沖縄県内の大学の入試要項です。

センター試験が1月16日・17日、2次試験が(前期試験)2月25日、(後期試験)3月12日に行われます。

※詳細は各大学のホームページなどでご確認ください。

琉球大学

法文学部(昼) 345名定員(前期225人・後期70人・その他推薦あり) 昨年倍率4.4倍

法文学部(夜)  60名定員(前期 35人・後期10人・その他推薦あり) 昨年倍率7.4倍

観光産業学部(昼) 120名定員(前期66人・後期11人・その他推薦あり) 昨年倍率3.5倍

観光産業学部(夜)  20名定員(前期 9人・後期 3人・その他推薦あり) 昨年倍率9.3倍

教育学部 190名定員(前期133人・後期22人・その他推薦あり) 昨年倍率4.6倍

理学部  200名定員(前期147人・後期42人・その他推薦あり) 昨年倍率4.6倍

医学部  172名定員(前期111人・後期35人・その他推薦あり) 昨年倍率6.2倍

工学部(昼) 320名定員(前期240人・後期41人・その他推薦あり) 昨年倍率4.0倍

工学部(夜) 30名定員(前期18人・後期5人・その他推薦あり) 昨年倍率10.6倍

農学部 130名定員(前期82人・後期21人・その他推薦あり) 昨年倍率3.9倍

沖縄県立芸術大学

美術工芸学部  65名定員(前期46人・後期7人・その他推薦あり) 昨年倍率2.7倍

音楽学部  40名定員(前期26人・その他推薦あり) 昨年倍率1.1倍

沖縄県立看護大学

看護学部  80名定員(前期50人・後期10人・その他推薦あり) 昨年倍率3.8倍

名桜大学

国際学部 280名定員(前期120人・後期20人・その他推薦あり) 昨年倍率5.2倍

人間健康学部  175名定員(前期85人・後期15人・その他推薦あり) 昨年倍率5.4倍

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昭和薬科中・沖尚中・興南中受験対策 の最後は社会についてです。

【昭和薬科中】

地理・歴史・公民 まんべんなく出題されていますが、歴史の割合が若干高めとなっています。

問題の数は50~55問出題されます。試験時間が50分なので、ほぼ1問につき1分を目安に解く必要があります。

ほとんどが選択式の問題で、語句を記入させる問題は5~10問程度です。

記述式はほとんどでません。

知識があるかどうかを問う問題が多く出され、考えさせる問題はそんなにありません。

歴史についてテーマ性をもったものが出る傾向にあります。

例えば「外国との貿易史」「日本史上の女性」「日本の外交史」など、長い期間にわたった問題が出ます。

時事問題もほぼ平成22年度からほぼ毎年でています。今年度あったことがでますが、

平成22年・平成27年は出ませんでした。ちなみに平成27年は沖縄の歴史が出題されています。

この時事問題に限らず、普段のニュースなどには気をつけておきましょう。

【沖縄尚学中・興南中】

全部で約50問出題されます。

1つのテーマにつき2~3問しか出題されません。つまり、約20のテーマに関して出題されます。

浅くてもいいですが広い知識が必要です。

また、名称等を記入させる問題が増えています。漢字などもしっかりとチェックをしましょう。

基本的には易しい問題が多いです。学校で使っている教科書の内容や、

付属の地図帳や歴史年表などを確認し、理解を深めてください。

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最近よくいただくご相談が、

「これから勉強するにあたって、どのような問題集を使えばいいのかわからない」

いっぱいありすぎてどれを選べばよいかわからない、という声も多く聞かれます。

ここでは、沖縄県の内容にあった問題集を案内します。是非参考にしてください。

以下、トライでも取扱がある問題集です。市販されていないのもあります。

■これから受験対策を始める中学3年生で、中学全体の復習をしたい人

沖縄県内公立高校を受験希望の人 … 逆転問題集

この逆転問題集は県内書店(ジュンク堂・宮脇書店等)で購入できます。

高校入試のレベル・内容にあった問題集になります。

また、開邦・那覇国際・向陽・球陽・首里・那覇・沖縄高専を志望する人は「中学のまとめ」が有効です。

■中学1年生~3年生で、今習っている範囲の学習をきちんとしたい人

開邦・那覇国際・向陽・球陽・首里・那覇・沖縄高専を志望 … 新中学問題集(標準編)

上記以外の高校を志望 … KEYワーク

※KEYワークは教科書に準拠した内容ですので、基礎力向上にはお勧めの教材です。

上記はいずれもトライ書店(ネット販売)の取り扱いとなります。

■小学生で、昭和薬科中や沖尚中など私立中受験を考えている人

新小学問題集

昭和薬科中・沖尚中は中学受験編を、興南中受験は標準編がお勧めです。

これはトライ書店(ネット販売)の取り扱いとなります。

■小学生で、学校の学習範囲をきちんと行いたい人

ピラミッド

これはトライ書店(ネット販売)の取り扱いとなります。

上記が主なものになりますが、進度や内容によってさまざまなものがあります。

また、今回紹介している問題集は、すべてトライを通じて購入することができます。

1冊1,000円~1,500円程度です。送料がかかる場合もあります。

皆さんに適した問題集をご案内することができますので、詳しくは、お問い合わせください。

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沖縄尚学中学・興南中学に通っている方は、基本的にはそのまま高校にあがれますが、その前に試験があります。

沖縄尚学中学の場合は外進生の入学試験と同時に行われます。

興南中学の場合は模試の成績で決まります。

成績がある程度のレベルでないと、今度は高校の勉強にも支障がでるかもしれません。

中学の内容の見直しという意味あいでもしっかりと行いましょう。

さて、内部進学の試験の際のポイントです。

①高校のクラス分けテストの意味あいがある

高校では、進路別・レベル別等のクラス分けになります。

テストの成績如何で希望のクラスに入れないこともあります。

②外部生が高校から入ってくる

県立高校の受験で、那覇国際高校開邦高校那覇高校、首里高校等を受験して、

不合格だった人が入学してくる可能性があります。

また、上記の高校受験で、滑り止めとして受験する人もいます。

比較的学力レベルの高い層が入って来ます。

今の成績が良くても、安心せず、このことを意識しておきましょう。

③範囲が微妙にずれる

教科の中には、すでに高校生の学習内容に入っているものもあると思います。

ただ、沖尚の場合は、高校入試と同じ時期・同じ問題で行いますので、試験の内容は中学校の範囲です。

以前の復習をしていなかったため、「忘れていた」とか「解けなかった」というケースが過去ありました。

対策はきちんと行いましょう。

③高校のコース選択は慎重に!

中学の成績があまり芳しくないため、高校からコースを落とす人も中にはいます。

「フロンティアコース」から高校は「特進コース」に変更する、という場合もあります。

高校の授業についていけるかどうかが心配、という方もいますが、

その後の大学進学のことなども視野にいれて判断してください。

コースを下げても結局成績は低迷したまま、という方も多いです。

コース選択の際は十分注意しましょう。

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今回は昭和薬科中・沖尚中・興南中 受験対策 第3弾 理科・社会編です。

算数と国語に力を入れすぎて、理科・社会にあまり手をつけていない人もいます。

この時期は伸びやすい時期ですので、これからでもしっかり準備していきましょう。

【昭和薬科中】

物理・化学・生物・地学 それぞれの分野が各10問くらいでまんべんなく出題されています。

試験時間は50分なので、1問1分を目安に解くことが必要です。

問題文をしっかりよまないと意味が分かりずらい文章も多くあります。

しっかりと読み込むことが大事です。

また、語句記入式の問題が多く、理由を書かせる問題も1~2問出ます。

グラフや図なども出ます。意味などをしっかり押さえるようにしてください。

【沖縄尚学中・興南中】

問題数は50問前後と比較的出題数が多く、平成24年度は65問出題されました。

幅広い分野から少しずつ(2~3問ずつ)でる傾向があります。

広く浅く出題されますので、まんべんない知識が必要です。

語句記入の問題が徐々に増えています。平成22年度は選択問題32問・語句記入問題が

10問でしたが、平成26年度は選択問題17問・語句記入問題が22問でした。

用語や語句はきちんと押さえてください。

例えば「光合成とは何?」と聞かれた時に、きちんと正しく答えられるようにしてください。

またある事象に対して、なぜそうなっているのか、という理由を考えながら理解をしていきましょう。

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さて、沖縄県内私立中(昭和薬科中学・沖縄尚学中学・興南中学)の一般受験まで

あと約2カ月となりました。

今回は前回の算数に引き続き、国語の出題傾向です。

【昭和薬科中】

ここ毎年、大問3問構成になっており、

大問1 で説明文

大問2 で小説物語

大問3 で漢字などの語句

が出題されます。

問題数は大問1が10~12問程度、大問2が9~11問程度、大問3が20問程度となっています。

大問1・大問2の中にも漢字の問題がでますので、漢字・語句に関しては全体40問のうち、

約26問と半分以上を占めています。

文章のレベルもそれほど高くはなく、文章の長さも標準的です。

ほとんどが、選択式の問題です。記述式の問題も2~3問ありますが、ほぼ「抜き出し」の問題です。

つまり、同じことをいっている文章はどれか、もしくは違うことをいっている文章はどれか

を探す問題が多くあります。文章問題は多くの問題を解くことが大事です。

大問3の「語句」の問題が最近幅広くなっています。

漢字の読み書きだけではなく、四字熟語・ことわざ・慣用句・送り仮名・部首名・

同じ漢字で違う意味・熟語の構成・外来語の意味・助詞・敬語・十二支・年齢の別称(傘寿など)・

月の別称(睦月など)・画数・「モノ」を数える単位・現代仮名遣い・文節数・季語・文学作品の作者名…

など様々なジャンルからでています。幅広い知識が必要になります。普段から意識しておきましょう。

【沖縄尚学中・興南中】

基本的に、物語・説明文・漢字・語句の大問4問構成になっています。

1つの大問につき約10問前後出題され、合計約40問出題されます。

文章については、読みやすい問題が出題されますが、とにかく長い。

また出題内容は「抜き出し」「文中の言葉を使って書かせる」「理由を問うもの」がほとんどです。

文章が長いため、説明文ではキーワードはどれか、小説物語では登場人物と

その性格・行動などを注意しながら、印をつけて読むなど工夫をしましょう。

漢字や語句は標準的な物が出ます。学校で習ったことはしっかりとやりましょう。

時間内に解くこと、に注意して取り組んでください。

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