2011年7月28日
【兵庫県】 夏休みの学習の重要性について①
さあ、長い夏休みが始まりました!
中学校3年生の多くは部活動の引退時期でもあり、さみしさを感じている方も多いと思いますが、これから本格的な受験対策シーズンに突入します。
さて、夏休みの学習が、こんなにも大切だと言われるのは何故でしょうか?
これには大きく3つの理由があると思います。
非常に重要なことですので、一つ一つ3回に分けてご案内します。
【夏休みの重要性①】
『学習時間に差が付く!』
普段、学校で授業がある日には、1日5時間程度は皆が学習をしています。
学校の授業が6時限であれば、50分×6時限で300分、ちょうど5時間です。
しかし、夏休みには基本的には、学校の授業がゼロになる訳ですから、勉強する生徒としない生徒では大きく差が開いてしまうのです。
例えば、
夏休みに1日1時間勉強する学習計画を立てた生徒は、40日間で40時間の学習時間、
同様に、1日5時間の学習計画を立てた生徒は40日間で200時間、
その差、何と160時間!
学校の授業がある時期は、部活などもあり個人の学習時間に限りがあるため、ここまで差がつくことはありません。
逆に言うと、この夏で挽回できるだけの時間が夏休みにはあるのです!