2011年11月26日
兵庫県 冬休み前の勉強法【高校受験編】
前回の冬休み前の勉強法【中学受験編】に続き、今回は【高校受験編】です。
期末テストが11月後半に実施され、テストの答案も全て返却される時期となります。
当然ですが、期末テストは早急に見直しを行うことで、テスト範囲の復習を終えましょう。
さて、冬休み前に考えておきたいことが2つあります。
①志望校の絞り込み
学校の三者面談が12月15日前後で多数行われます。この際に志望校の話になったときに、自身の考えを纏めておくことが重要です。
学校の先生を目の前に「どうでもいい」とか「わかりません」という発言があると、学校の先生もアドバイスが難しくなります。
最低でも「普通科」、「公立高校」、「工業系」に行きたい等の絞り込みは必要です。
②自身の苦手単元について
冬休みは、夏休みと違い2週間と非常に短い期間となります。年明けには通常私立高校の入試に向けた過去問対策を
取り入れるケースが多くなりますので、この2週間の中で、自分の苦手な単元を克服しておく必要があります。
よって、冬休みに入る前に苦手単元の抽出が必要になるわけですが、そこをはっきり理解している生徒は少ないと思います。
これまでの学校の各テストの答案を見直しつつ、苦手を抽出する方法があります。
復習と苦手単元抽出を同時に行うことで学習効率も高まります。
家庭教師のトライでは3年分の単元別のチェックシート等を用い、
上記の苦手単元抽出から冬休みの具体的な学習計画の立案も行っております。
受験生にとっては、これから無駄な1日は許されない時期です。
有意義な学習環境の形成に、ぜひトライをご利用下さい。