教育プランナーブログ

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入試直前対策も今回の大学受験編で最後となります。

 

センター試験は1月14日、15日ですが、

私立大学の一般入試も早い大学では1月から実施されます。

 

関西学院大学;全学日程 2月1日、2日

甲南大学;E日程 2月1日

甲南女子大学;入学試験A 1月26日

神戸学院大学;A日程 1月30日、31日

神戸女学院大学;A日程 1月30日

神戸薬科大学;前期 2月4日

武庫川女子大学一般入試A 1月24日、25日

 

上記のように、1月下旬から2月初旬に私立大学の一般入試の前期やA日程が集中します。

 

さて、膨大な範囲の大学受験において、入試直前に何をすべきか、一番の悩み所です。

 

そこで、最低限、以下のことは確実にやっておきましょう。

 

①過去問題は必ず3周以上は解いておく

志望校の過去問題というものは、最低1回は誰でも解くでしょう。

しかし、3回以上解いている生徒はかなり少ないです。

「一度解いたことのある問題では力がつかない」「答えを覚えてしまうから意味がない」と思うからでしょう。

しかし、複数回の過去問対策は、実際の入試問題での正しい時間配分をイメージすることや、

解けた!という成功体験を積み、良いイメージを残すことなど、

実際の入試においてプラスになることが沢山あります。

 

また、数年単位でほぼ同様の問題が出てくることもよくあります。

3回以上解くことで、問題も印象に残ります。いろいろな問題集を解くことだけが得策ではありません。

 

②自分の得点源を把握し、その科目・大問・単元に集中した対策を取る

多くの受験生が最低合格点のラインを理解し、科目別や、単元別に

当日の試験の得点配分をある程度考えていると思います。

得点源でミスをする訳にはいきません。

受験直前はこの得点源に集中した問題演習、類題演習を繰り返すことをお勧めします。

 

③本番と同じ曜日、同じ時間に試験会場へ行ってみる

中学受験編でも述べましたが、大学入試は受験生が一人で試験に向かうケースが多いでしょう。

身近に頼りに出来る人が当日誰もいないということが想定されます。

試験以外でストレスが発生しないように、道順、時間等の下調べは充分に行いましょう。

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