2012年1月9日
【兵庫県】 公立高校推薦入試の面接対策
兵庫県では、公立高校入学者選抜において、専門教育を主とする学科で推薦入試が実施されています。
市神港(商業)
市伊丹(商業)
有馬(人と自然)
東播工業(工業Ⅰ・Ⅱ群)
西脇(生活情報)
飾磨工業(工業)
などが一例です。
入試選考方法においては、必ず面接が課せられております。
今回は、面接対策についてお話いたします。
平成24年度兵庫県公立高等学校入学者選抜要綱に、
『面接及び小論文(作文)は、当該学科を志願する動機・理由、将来の進路の確認等、
当該学科の特色に則して実施する。』
と記載されております。
つまり、面接においては、『質問されること』が予測可能であり、『返答すべきこと』が準備可能なのです。
【事前準備】
事前準備で必要なものは、自分の将来の希望と志望する高校の学科の進路先を調査しておくことです。
「高校の○○科で3年間学ぶことが、自分の将来の夢である○○へと繋がる第一歩と考えています。」
などの返答は、十分に志望校・志望学科の特色を調査しておかないと出来ません。
【模擬準備】
さて、準備が出来たとしても、実際の面接はとても緊張するものです。
予想外の質問が来たらどうするか?自分の喋る声の大きさに問題はないか?
敬語の使い方はあっているか?などいろいろと不安を持つでしょう。
そこで、実際の模擬面接で雰囲気をつかむとともに、上記のようなことを確かめておくことが重要です。
また、模擬面接の相手は、普段接し慣れている人より、初めて会う人の方が、より緊張感を持って臨めるでしょう。
家庭教師のトライでは、模擬面接の面接官の派遣も可能です。
1回の面接対策限りの受講も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
準備を怠り、当日慌てなくてすむように、しっかりと準備を行いましょう。