教育プランナーブログ

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12日は、兵庫県公立高校の一般入試でした。

受験された皆様本当にお疲れ様でした。

 

全日制は27,357名が受験し、倍率は1.10倍、定時制は1,937名が受験し、同0.88倍でした。

 

全日制の普通科で倍率が高かったのは、1.47倍の西宮東、1.42倍の六甲アイランド高校などで、

専門学科では、東播工業の工業Ⅱ群が2.15倍、尼崎双星のものづくり機械が1.80倍と

高い倍率となりました。

 

さて、この度の入試の特徴は、

各教科とも問題のページ数が、これまでの4ページから6ページに増えたことです。

これは、問題に写真、地図、絵、表、グラフが多数掲載され、

それらを読み取る力、そしてそれを表現する力を見ることを意識した問題であったためです。

 

県教委の教科ごとの出題方針にも、『論理の展開の仕方』、『論理的に考察し、表現する能力』、

『科学的な思考力を試した』等の言葉が出てます。

これからの学習においては、単に問題を解くだけではなく、

自ら考え、それを表現していく能力を養成していく必要があると言えます。

 

家庭教師のトライでは、マンツーマンの指導だからこそ、

お子様の思考プロセスや論理展開、表現能力を間近でチェックすることができます。

今年度の公立高校入試結果を見ていただき、今後の学習方法を今一度見直してみてください。

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