教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



学習環境を整えることは、効率の良い学習を進めるための第一歩となります。

今回は、学習効率を向上させるための様々な方法をお伝えします!

  

 【1】生活環境の整え方

「質の高い学習」をするためには、まず「良い生活環境を整えること」からスタートしましょう

 人は毎朝、炭水化物を取り、脳に糖分が吸収されることで、脳が目覚めます。朝食を取ってない子の脳は、午前中の授業では、健全に働いていないことになるのです。つまり、朝食を取らないと学習効率が落ちていくことになります。よって、朝食は必ず取るように習慣付けていくことが大切です。

また、脳は活動することで疲弊しますが、睡眠によって脳の疲労を取ることで、翌日の十分に学習できるのです。しかし、ただ眠れば必ず脳の疲労がとれるかと言えば、そうとも限りません。深い睡眠をとるためには、就寝時に脳に刺激を与えないようにする必要があります。したがって、就寝前の夜食や、音楽を聴きながらの就寝、電気を付けたままでの就寝は厳禁です。

 

【2】学習環境の整え方

次に、学習部屋の環境を整えていきましょう。

子どもが集中して学習に取り組むためには、第一に「勉強をする気分になる環境」でなければなりません

そこで、そのために注意したいことを記していきます。

 まず、机でなかなか勉強する気分にならない子には「学習机では勉強以外しない」というルールを作るのがベストです。漫画を読んだり、テレビを見たりしていると、勉強していても、すぐに漫画やテレビが気になってくるのです。また、机の正面や右側に窓が来ないように配慮します。良い景色を見ることでリフレッシュさせたい、という気持ちがあってのことなのですが、これは気が散る原因になります。外を鳥が飛んでいたり、車が通る音が気になり始めると、止まらなくなるものです。

 

また、部屋の色は何色がいいかということになると、「青系」が良いとされています。

青は気持ちを落ち着ける効果があり、集中して取り組むことが出来るのです。ただし、社会などを学習する際は、ワンポイント的に黄色などを置いておくと好奇心が出やすくなるとも言われています。

学習机につける椅子についてですが、座り心地を重視し、フカフカの椅子を選ばれる方もいますが、これは学習効率を考えると逆効果となります。むしろ、固い材質のものを選ぶと良いでしょう。適度に筋肉に刺激があることで、脳が刺激され、集中力が高まります

  

以上、代表的なことを記しましたが、家庭教師のトライでは、その他適切な休憩の取り方などいろいろなノウハウを持っております。

お子さまの状況に合わせてご提案することができますので、お気軽にお問い合わせください!

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