2012年5月19日
兵庫県 金環日食を観察しよう!
今回は、今話題の【金環日食】に関してです。
『日食』とは、月が太陽の前を横切るために、月によって太陽の一部が隠れる現象の事を言います。
【金環日食】とは、太陽の方が月より大きく見えるために、月のまわりから太陽がはみ出して
見える時の事を言います。
今回、兵庫県では、5月21日の午前6時17分から部分食が始まり、
7時29分から金環食が始まると予測されています。
食が最大となるのは7時29分30秒とのことです。
(2012年金環日食日本委員会HPより)
☆観測には必ず専用のグラスを使う必要があります
裸眼で見る・サングラスをかけてみる・下敷きを使って見る等では目を傷めてしまう為、危険です。
また、曇りでも裸眼で観測を行うと、網膜を傷つけてしまう為、
必ず専用のメガネを使う必要があります。
今年度も出題される可能性が高いので、しっかりと理解を深めておきましょう。
昨年度の兵庫県公立高校入試では、理科の地学分野で
地球と太陽に関する問題が出題されています。