教育プランナーブログ

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今回は『武庫川女子大学附属中学校』入試傾向と対策についてです。
 
武庫川女子大学附属中学校薬学部が有名な武庫川女子大学の附属校で、
私立女子校では初めてスーパーサイエンスハイスクールに認定される等、
理系科目の指導に力を入れている学校です。
特にSS(スーパーサイエンス)コース、SE(スーパーイングリッシュ)コースは人気が高
トライの生徒様からも毎年たくさんのご相談を頂いております
 
 
【4教科の傾向】
算数(50分)
・問題数、難易度は標準レベル
・各分野からバランス良く出題される
 
国語(50分)
・長文2題(物語or随筆1題、論説1題)
・指示語の内容説明、接続語の空欄補充は毎年必ず出題される
・全体の約1/3は記述
 
理科(50分)
・難易度は標準レベルだが問題数が多い
・物理、化学分野は計算問題もあり
 
社会(50分)
・地理、歴史分野中心に出題
・グラフ、地図、写真からの出題が多い
 
 
【対策】
算数は、いわゆる難問は殆ど出題されませんが、ひとひねりした問題が多く応用力が求められます
また、単位まで書かせる解答形式のため、日頃からケアレスミスのないよう注意しておきましょう。
 
国語記述では、自分の言葉で説明させる問題も出されるので、50字要約の練習をしっかり行いましょう。
漢字の難易度は高くないので、取りこぼしは禁物です。
 
理科は、問題数が多いうえに、計算や記述問題も出題されます。
速く正確に解けるよう、十分な練習が必要です。
本番で焦らないように、時間を計って解く練習もしておきましょう。
 
社会は、写真からの問題が毎年出されているので、問題集だけでなく資料集も見ておく必要があります。
公民分野の問題は、少ないとはいえ出題される場合もあります。
基礎的な内容や、メジャーな時事問題は押さえておきましょう。

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