2013年3月13日
兵庫県 春休みの過ごし方
今年度の定期テストも終わり、もうすぐ春休みが始まります。
夏休みに比べると短いですが、1年間の内容を振り返り、進級・進学の準備をする大切な期間です。
しっかり計画を立てて、有意義に過ごせるようにしましょう。
そこで、今回は春休みの学習のポイントについてです。
①宿題は復習するつもりで
春休みの宿題や入学前の課題が出されると思います。
内容の多くの場合、前学年までの総復習ですので、その宿題をきっちりこなすだけでも
復習の効果が期待できます。
宿題は罰ゲームのように扱われますが、『習ったことを忘れないように反復する』という
本来の目的を持ってやるようにしましょう。宿題もやって復習もできたら一石二鳥です。
②苦手単元を克服する
苦手科目はつい後回しにしがちですが、放置しておくと新学期の授業についていけず、
ますます苦手になる可能性が高いです。
まずは宿題が第一優先ですが、この春休みのうちに克服をして
来年度に積み残しのないようにしましょう。
③進路について調べる
特に受験生はこの1年間で全て決まります。
まずは志望校や進路を決めて最終年度を迎えましょう。
大規模なオープンキャンパス、オープンハイスクールは夏休みが多いですが、
春休み中から見学できる学校もあります。
夏休み以降は受験勉強も本格化し、とても忙しくなります。
時間に余裕がある春休みのうちに、学校見学や受験情報集めも始めるのがおすすめです。
また、特に私立中に進学予定の生徒には、一部中学の内容を先取りした課題が
出される場合があります。
ひとりで頑張ってもできないとなると、苦手意識を持ってしまう原因にもなります。
トライでは中学入学準備の短期指導も可能ですので、ぜひ教育プランナーにご相談ください。