2013年7月20日
兵庫県 夏休みの勉強法(小学1~5年生)
兵庫県の皆様こんにちわ。
各地の小学校で終業式が行われ、いよいよ夏休みに入ります。
生徒の皆さん・保護者様はこの夏休みをどのように過ごされるかお決まりでしょうか?
夏休みは使える時間も多く、学習面でも大きく成長するチャンスです。
今回は小学生(1~5年生)の夏休みの学習についていくつかポイントをご紹介いたしますので、
ご参照いただければ幸いです。
■計画を立てよう!
夏休みは約40日間。この時間をどのように使うかによって、全く違った状態で2学期を迎えることになります。
何となくダラダラと過ごしていると、あっという間に8月末になり、慌てて宿題を片付けることになります。
そこで小学校の生徒さんにぜひやっていただきたいのが「計画を立てる」ということです。
中高生と違って定期テストがない小学生は、計画を立てて勉強をするということが滅多にありません。
そのため、中学生になって初めての定期テストで勉強・準備の仕方が分からず、
スタートでつまずいてしまうことが多くなります。
小学生のうちから期限を決めて計画に取り組んでいく練習をすることで、
中高生になった時にスムーズな学習をすることができるのです。
2学期までの残り日数と取り組むべき学習量を確認して、夏休みの初めに学習計画を立てるようにしましょう!
■これまでに習った内容の抜け・漏れを修復しよう!
2学期以降の授業は1学期までに習った内容を理解しているという前提で進んでいきます。
「これまでに習ってきた単元で苦手なものがある」
「習った時は分かったけど今は忘れてしまっている単元がある」
という生徒さんは要注意です。
普段学校がある時だと、どんどん新しいことを習うため中々昔の内容にまでは手がまわりません。
いつもより時間に余裕があり、学校の授業進度が止まる夏休みに知識の抜け・漏れの修復をしましょう!
■夏休みこそ規則正しい生活を!
普段学校がある時は起床・食事の時間等が自然と規則正しいものになります。
夏休みになると夜遅くまでテレビを見たりゲームをして、
朝起きられないというように生活のリズムが乱れがちです。
脳は朝の時間帯が一番うまく活動できるようになっています。
夜になるにつれて脳の機能は段々と低下していくので、勉強についても
なるべく朝・昼の時間帯に集中して行うようにしましょう。
普段よりも自由に使える時間があるからこそ、規則正しい生活を心がけることが重要です。
いかがでしょうか。2学期以降の学習をスムーズに進めるためにも、
上記のようなポイントを参考にしていただければ幸いです。
トライでは今回お話したような夏の学習サポートを、一人ひとりのお子さまに合わせて行っています。
「どうやって学習計画を立てればいいのか分からない」
「これまで習った内容でどこが抜けているのか、どこまで戻ればいいのか分からない」
という生徒様は、ぜひ一度トライにご相談ください。
一人ひとりのレベル・目標・生活に合わせて学習プランをご提案させていただきます!