2013年9月30日
兵庫県 中学受験対策 社会編
台風が去ると共に急に気温が下がってにわかに秋めいてきました。
特に朝晩は冷え込むようになり、体調を崩しやすい季節ですので体調管理にはお気を付けください。
今回はシリーズ「兵庫県の中学受験対策」社会編です。
近年は算・国・理の3科目入試の学校が多くなってきています。
その分、塾などでは左記の3科目は充実した対策をしていますが、
社会に関しては対策が薄いところが見受けられます。
保護者の方々の認識としても「社会は覚える科目だから・・・」「とにかく本を読むしかないんじゃないの?」
といったお声をよくお聞きします。
しかし一口に社会といっても、地理、歴史、公民と分野が多く、
すべてを網羅して覚えていくには量が多すぎて手が回りません。
結論から言えば、「ただ覚える」という勉強のやり方は間違いです。
これは社会に限った話ではありませんが、入試問題というのは
「その学校がどういう生徒を欲しているのか」を映し出す鏡でもあります。
たとえばトライでもよく対策をしている三田学園に関して言えば、
近年の大きなイベント(ワールドカップやオリンピックといったもの)や
最近の重大ニュース・環境問題に関しての出題がありました。
単に教科書を読んだり問題集を解いているだけではわからない問題です。
また、統計の資料を読み解く問題等もよく出題されており、丸覚えでは解けない問題になっています。
トライではそういった問題傾向を分析・把握したうえで、お子さまの状況に合わせた
志望校対策を行っております。
「覚えるのが苦手」「ミスが多くて・・・」という理由で社会の勉強をそこそこにしているお子さまも
いらっしゃいますが、勉強のやり方がしっかり分かることで、むしろ確実に得点できる
「得点源」になる科目でもあります。
思い当たる節のある方、是非一度家庭教師のトライにお気軽にお問い合わせ下さい。
志望校に合わせた必勝社会対策プログラムをあなたのために立案します!