2013年11月11日
兵庫県 関西学院大学入試の傾向と対策~国語編~
皆さん、こんにちは!
朝夕冷え込む季節になりましたが、お元気にお過ごしでしょうか。
特に受験生の皆様は体調管理にお気をつけ下さい。
さて、今回は関学対策第三弾「関西学院大学入試の傾向と対策 ~国語編~」です。
[配点]
国語の配点としては現代文と古典が大問1問ずつで、75点+75点=150点満点のマーク方式。
漢文はほぼ出題されません(過去10年出題無し)。
[出題傾向]
現代文は論説文・評論文が中心で語彙や論理的思考力、読解力・表現力が問われる問題が頻出
しています。
古典は比較的有名な出典が多く、知っているか知らないかで差がつきやすいと言えるでしょう。
どちらも他の科目同様、難問奇問の出題は少なく、基礎的事項の定着を図ることで
得点可能な問題が中心になっています。ただしどちらも問題量は多く、
「確実」にスピードをもって解く必要がありますので、傾向対策をすることで差が大きく出るでしょう。
難問が多くないということは他の受験生にとっても得点し易いということでもあります。
[対策]
対策としては傾向の違う選択解答式の問題集を2冊以上(今からの対策でしたら2冊でもよいでしょう)
用意し、時間を計って「限られた時間の中で正しい答えを選び、間違いを検証する」練習をしましょう。
特に、早く関係性の薄い選択肢を消去し二択に持ち込むまでのスピードを上げることが
特に国語では必要です。
知識によって点差が開きやすい英語とは違い、国語に関しては基礎的な力の定着度合いや
ミスをなくすための対策が出来ているか否かで点差が開きます。
漫然と過去問を解くだけだったり、ニュアンスで解くのではなく、傾向や解法を理解して臨むことで
確実に得点アップが臨めますが、そのためには残り少ない受験までの日数で
現状に合わせて学習計画を立てる必要があります。
自分の場合、「何から」、「どうやって」勉強すれば良いのか。
他の科目との兼ね合いは?そもそも傾向は?
・・・そんなご不安をお持ちの方、ぜひ兵庫のトライさんまでご相談下さい。
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