教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



兵庫県のみなさん、こんにちは。

 

今年も残すところあと僅かとなり、中学校最後の冬休みが近づいてきました。

各中学校では三者面談が行われ、いよいよ志望校決定という人も多いと思います。

 

今回は最後の勝負所とも言える冬休みの勉強法について、

いくつかポイントをご紹介出来ればと思います。

残り時間が少ないからこそ、適切・必要な勉強をすることが重要です!

 

 

■焦りは禁物!まずは最適な計画を立てよう!

 

12月の中旬になれば、既に2学期の成績・内申点が分かっている方が多いと思います。

ここで現状の成績に焦って時間・量に頼った勉強をすると、かえって成績が伸び悩むことがよくあります。

冬休み前に最優先ですべきことは、残りの期間であとどのくらい成績を伸ばす必要があるのかを知り、

具体的な計画立てをすることです。

 

立高校であれば内申点・当日点合わせて500点満点、そのうち内申点はすでに確定しています。

合格するためには当日何点取る必要があるのか、どの科目でどのくらい点数を上げるのかを考え、

無駄のない勉強をすることが志望校合格への鍵なります。

 

 

■「反復・演習」に重きを置いた学習を意識しよう。

 

上記のように計画が立てられたら次は実行に移します。その際に注意したいのが

必要以上の高得点を狙って時間の使い方を誤らないことです。

 

受験においては全科目100点を取らないと合格できないということは、まずありません。

この時期から高得点を狙って今まで取り組まなかった応用・発展問題等に中途半端に手を出すと、

これまでに学習してきた内容の定着度が上がらず、結果として基礎・応用ともに不安が残る状態に

なってしまう場合があります。冬休み以降は志望校合格のための必要得点に合わせて、

絶対に解答できないといけないレベル・学習範囲に繰り返し取り組むことが重要になります。

 

「10回中1回なら100点が取れる」ではなく、「10回受けたら10回70点が取れる」を目指しましょう。

 

 

いかがでしょうか。

受験に向けてラストスパートの時期になり、焦りや気負いが出てくるのは当然のことです。

しかし、そんな時期だからこそ、しっかりと現状を分析し、自分に合った学習をすることが大切です。

 

「そうは言っても計画の立て方が分からない…」「そもそも手を付けられていない範囲が多すぎる…」

という方は、ぜひ一度トライのプランナーにご相談ください。

今回ご紹介したような受験までの計画立てや、残りの期間で必要得点を獲得するためのプランを、

生徒様一人ひとりに合わせてご提案させていただきます!

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