2014年2月18日
兵庫県 学年末テスト対策 ~高校1、2年生~
兵庫県の皆さん、こんにちは。
2月も下旬に入り、今年度も終わりに近づいてきました。
兵庫県内各高校に通う生徒の皆さんも、間近に迫った学年末テストに向けて
準備をしていらっしゃる頃かと思います。
今回は学年末テスト対策に取り組む上でのポイントをご紹介しますので、
参考にしていただければ幸いです。
<ポイント> 各科目に合わせた勉強の仕方を!
学年末テストは中間・期末テストと比べて出題範囲が広く、対策が難しいテストだといえます。
その対策は、使える時間や科目ごとの特徴を意識して行うようにしましょう。
【数学・英語・理科】(目安準備期間10~14日)
① 出題範囲の頻出単元を確認。理解できていない公式や英文法をピックアップ。
② 教科書の解説等を確認し、解法・用法を理解。
③ 基礎~標準レベルに絞って各単元の問題演習に取り組む。
☆これだけはチェック!☆
数学ⅠA:数と式、二次関数、数列、確率
数学ⅡB:微分積分、ベクトル
英語: 時制、助動詞、不定詞、動名詞
理科: 運動量、波、電流、物質の構成と変化、有機化合物
【社会などの暗記科目】(目安準備期間5~7日)
① 出題範囲を読み、全体の大まかな流れ・繋がりを把握する。
② 流れ・繋がりを把握できたら、その中でのキーワードを覚える。
③ 2日前からはキーワードを読むだけでなく、実際に書きながら繰り返し確認し、漢字も併せて覚える。
☆これだけはチェック!☆
地理: 自然環境、産業の国際化、諸地域・民族の生活
日本史:近代日本の形成と展開、国際社会の動向と経済の発展
世界史:19世紀の社会の形成と展開
学年末においては、上記のように、取り組むべきレベルや単元、科目ごとの勉強法を意識した対策を
取ることが重要となります。トライでは毎年、学年末テスト直前対策のご相談を多く頂いています。
「分からない範囲が多すぎて間に合わない!」「テストまでの計画の立て方が分からない!」など、
ご不安な点があれば、お気軽にご相談ください。