2014年4月19日
兵庫県の教育情報~高校入試について~
兵庫県のみなさん、こんにちは!
新学期が始まり、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今回は兵庫県の教育情報をご紹介します。
今年度から兵庫県高校入試の学区が以下のように変わります。
〈第一学区〉公立高校数26校
旧:神戸第一、神戸第二、神戸第三、淡路
〈第二学区〉公立高校数34校
旧:尼崎、西宮、宝塚、伊丹、丹有
〈第三学区〉公立高校数24校
旧:明石、加印、北播
〈第四学区〉公立高校数22校
旧:姫路・福崎、西播
〈第五学区〉公立高校数9校
旧:北但、播但
【メリット】
・5学区に再編成され、以前に比べて選べる高校が増える
・学校によっては受験者数が増え、学校のレベルが上がる
例)
成績上位層の生徒が神戸高校、長田高校、兵庫高校などトップ校を受験できるようになるので、
生徒獲得のための競争が増し、教育の質が向上するでしょう。
【デメリット】
・人気の学校に志願者が集中する
例)
学区が広がることで、人気のある学校には志願者が集中し、倍率が上がることが予想されます。
西宮今津高校や、須磨翔風高校、尼崎双星高校は例年、倍率が高まっています。
今年度から入試制度が変更しますが、まずは志望校がどんな学校なのかを知る必要があります。
トライでは、兵庫県の受験情報に詳しい教育プランナー、教師が多数在籍しています。
進路についてお困りな方は、ぜひお近くのトライさんにご相談下さい。