2014年5月21日
兵庫県 志望校の決め方
兵庫県の皆さん、こんにちは。
梅雨入りが近づき、蒸し暑いと感じる日も多くなってきました。
行事が多く忙しい時期でもありますが、学習とのバランスを崩さないよう注意しましょう。
今回は兵庫県で志望高校を決める際のポイントをご紹介します。
「何のためにその高校に行くのか」を意識して、読んでいただければと思います。
ポイント①≪進学に強い学校で選ぶ≫
【公立】:神戸、長田、兵庫、加古川東、姫路西など各地区トップ校。
【私立】:須磨学園、白陵、雲雀丘学園(選抜特進)、滝川第二(S特進L)、滝川(Ⅲ進系)
県内では上記のような学校が、例年高い進学実績を持っています。1年次から受験を意識した
カリキュラムにそって難易度の高い授業が進むため、国公立大や医歯薬系学部への進学を
目指すのであれば、これらの学校が近道となります。
ポイント②≪特色ある学科・授業カリキュラムで選ぶ≫
【公立】:葺合(英語教育)、明石・神戸高専(建築、機械など工業系学科)、龍野北(看護)、
明石(美術)、県立西宮(音楽)
【私立】:神戸龍谷(英語教育・留学)、関西学院・甲南・三田学園(系列校への進学コース)、
神戸山手女子(音楽)
将来やりたいことが明確に決まっている・高校から専門的な勉強がしたい、という生徒には
上記のような学校が近道となります。
公立普通科高と違い、県内全域から受験可能ということもメリットの一つです。
ポイント③≪スポーツ・部活で選ぶ≫
【公立】:加古川北(野球)、科学技術(サッカー・バスケ)、西脇工業(駅伝)、県立伊丹(テニス)
【私立】:報徳学園・履正社(野球)、育英(バスケ)、須磨学園(駅伝)、関西学院(アメフト)、
滝川第二(サッカー)
スポーツ・部活に打ち込みたいという生徒は、上記のような学校が例年強豪校となっており、
有力候補となります。高校在学中に実績を残せば、大学への推薦進学に繋がることも多いので、
スポーツ方面で進路を考えたい生徒におすすめです。
「何となく」ではなく、高校卒業後の進路まで考えて学校を選び、
早いうちか準備をしていくことがポイントとなります。
トライでは今回お話したような志望校設定から、合格するための対策まで、
広くご提案をさせていただいております。ぜひ一度お気軽にご相談ください!