2014年11月27日
兵庫県 志望校別対策 高校受験編
兵庫県の皆さん、こんにちは。
中学生の方は期末テストが終わり、一息ついている頃かと思います。
今後は受験に向けてラストスパートに入っていくため、
気持ちを引き締めて密度の濃い勉強を心掛けましょう。
今回は、兵庫県内で人気のある須磨学園高校(神戸市須磨区)の
入試傾向、対策についてお話します。
受験生の皆さんはもちろん、来年度受験生になられる中学2年生の皆さんも、ぜひ参考にしてください!
☆須磨学園高校 傾向と対策☆
【数学】
計算・関数・図形の各分野から広く出題され、いずれも応用力が必要な問題が多くなっています。
特に関数と図形の複合問題や方程式の応用文章題は毎年出題されているため、
対策が必須でしょう。確かな基礎力と豊富な演習量が攻略の鍵となります。
【英語】
文法、単語ともに高校程度のレベルの出題もあり、やや難易度が高いと言えます。
対策としては、中学校の授業レベル+αの学習を意識しましょう。
また、長文問題に関しては文章量が多めになっているため、
多くの文章問題に取り組み、リーディングの速度向上と問題慣れをする必要があります。
【国語】
「小問集合」・「評論」・「小説」・「古典」の構成となっており、
文学史や故事に関する問題も出題されています。
評論・小説については文章量が多く、時間切れに注意する必要があります。
英語の長文対策同様、色々なテーマの文章に触れる機会を増やし、
問題の読み慣れ+設問への対応力を養うことがポイントです。
私立高校の場合、学校によって入試問題の傾向に大きな違いがあります。
自分の行きたい学校の出題傾向を把握し、無駄のない学習を行うことが、
合格への一番の近道となります。
トライでは今回ご紹介したような学校ごとの対策を、それぞれの生徒の現状や残り時間に合わせて
ご提案させていただいています。興味のある方はぜひ一度、お気軽にご相談ください!