2015年3月9日
兵庫県 2015年度 神戸大学入試速報!
大学受験生の皆様、入試お疲れ様でした!
今回のブログテーマは『兵庫県 2015年度 神戸大学入試速報!』です!
国公立の前期試験も終わりましたが、手応えはいかがだったでしょうか?
今回は、神戸大学(前期日程)の総括をしたいと思います。
◆数学(文系)
大問3題からの構成となり、第3問の三角形の成立条件と場合の数に関しては
理系と同じ問題であったため多くの受験生が苦戦したのではないでしょうか?
全体としては数学ⅡBを中心に構成された問題で難易度としては平年並みでした。
今後は新過程の影響も受け、数学Aからの出題も増えてくると思われます。
対策としては、基礎・標準レベルの問題をいかに正確に解けるようにするかがポイントとなります。
◆数学(理系)
大問5題からの構成となり、数学Ⅲ中心の出題となりました。
数学Ⅲに偏り、計算量も多い問題だったため、やや難化したと言えます。
今後は新過程の全範囲から出題される事が予想されますので、苦手分野を作らない学習を心がけましょう。
◆英語
従来通りの長文読解3題+英作文1題からの出題となりました。
長文では、語彙力、文法力、センテンスを把握する力が問われますので、
神戸大学の対策としては、様々なジャンルの文章に触れながらこの3点を磨いていく事がポイントとなります。
英作文に関しては文法の学習をする際に基本的な例文パターンを押さえていく事が近道ですが、
自由英作文のように、何を書いてもよい場合に困らないように、
日頃から自分の考えを表現する訓練を積んでおきましょう。
難関国公立においては高校2年生時点でどこまで英語・数学を伸ばせるかが重要となります。
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