教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



兵庫県のみなさん、こんにちは。

厳しい寒さが続いていますが、暖かい春らしい日も増えてきました。

卒業式、終業式が終わるといよいよ春休みです。

 

今回から、学年別の春休みの過ごし方をご紹介します。

第一弾は、小学生編です。

 

小学校で習う勉強は、中学、高校の勉強の土台になります。

土台が固まってないと、新しいことを習ってもどんどん理解ができなってしまい、

どこかのタイミングで崩れてしまいます。

中学で伸び悩んでいるお子様の多くは、小学校で習う単元でつまずいている場合が多いです。

春休み中につまずきを解消し、新学期を迎えましょう。

 

 

【算数:苦手意識をなくそう!】

 

小学生が苦手にしやすい単元として…

 

・分数、小数  ・速さ  ・割合  ・比

 

等が挙げられます。中学でも上記に関連した単元を学習します。

ですので、自分で説明できるまで解き方を確認し、繰り返し練習しましょう。

わかっているつもりでも、いざ友達に教えてみようとしたら説明できないケースがあります。

 

さらに、算数は苦手意識を一度持つと、問題文を見ただけで「できない」と思いこんでしまい、

思考が止まってしまいます。苦手意識を克服するためには、簡単な問題や昔の内容までさかのぼって

学習してみましょう。それによって、「できる」という自信がつくので、徐々に苦手意識が薄れていきます。

苦手単元を克服するために、苦手意識を克服していきましょう。

 

 

【国語:これまでに習った漢字を使おう!】

 

今までに習った漢字も、時間が経つと書けなくなるというご相談をいただくことが多いです。

習ったときは覚えていても、反復しないと忘れてしまいます。

漢字を一文字ずつ覚えなおすのではなく、熟語を作ったり作文を書きながら漢字を使えるかどうか

確認してみましょう。

 

 

【学習習慣をつけよう!】

 

短い時間でも、毎日やることを決めて机に向かって学習することは大切です。

計算は毎日10題、漢字は5個ずつ覚えるなど、目標を決めて学習を進めましょう。

 

また、到達度・理解度がわかるように、シールを貼ったり印や色をつけて目に見えるようにすると、

成感を感じることができ、楽しく学習することができます。

継続して取り組めるようにするためには、日々の目標を立てることがポイントです。

 

 

春休みの学習方法がわからずお困りな方は、トライまでぜひご相談下さい。

次回は「春休みの過ごし方~中学生編~」をご紹介します!

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