2015年3月16日
兵庫県 春休みの過ごし方~中学生編~
兵庫県の皆さん、こんにちは!
学年末テストも終わり、いよいよ春休みです。
段々と暖かくなり、つい気が緩みがちな春休みですが、
新学年に向けて非常に大切な準備期間ということはご存知でしょうか?
今回は、前回に引き続き、春休みの効果的な過ごし方(中学生編)をお送り致します。
① 前学年までの総復習に時間を割く
学校の授業が始まってしまうと、日々の復習で精一杯というお子様は多いのではないでしょうか?
しかし、「勉強は積み重ね」という言葉があるように、
それぞれの学習内容は前学年から繋がってきているものです。
特に新中学1年生の学習単元である「関数と比例」でつまづくお子様の多くは
小学生で学習する「分数の計算」や「比例・反比例」が苦手であることがほとんどです。
そのため、これまで学習した内容の中で取りこぼしを残さずに新学年を迎えるということは、
その後の授業の理解度、定期テストの点数に大きく関わってきます。
学校が休みになり、授業の進度が止まる長期休みは絶好の総復習のチャンスです。
② 生活リズムを崩さない
これは春休みだけでなく、長期休み全般的に言えることですが、長い休みはついダラダラと過ごしがちです。
もちろん学校が休みになるので朝寝坊したい、夜更かししたいという気持ちも分かりますが、
ダラダラ過ごしてしまった後、もとの生活リズムに戻すのは非常に難しくなります。
そのため、新学年が始まって体調を崩してスタートが遅れてしまう・・・なんてことにもなりかねません。
出来るだけ、学校がある日と同じ時間に起床・就寝するように心がけましょう。
③ 春休みを通しての「目標」を決める
「英単語を1日5個覚える」、「テキストを1冊仕上げる」など、何か一つでも良いので
春休み中の目標を決めてみてください。
以前も、お伝えしましたが勉強のやる気を上げるのは「ドーパミン」というホルモンです。
(気になる方は2014年11月20日のブログをご覧ください)
自分の目標を達成したときにドーパミンは多く分泌されると言われています。
新学年をやる気いっぱいの状態で迎えるためにも、自分で目標をたて、実行してみてください。
心の中で目標を立てるだけでなく、紙に書いて部屋に貼るなど、可視化してみるのも良いでしょう。
新学年はもう始まっているといっても過言ではありません。
春休みの間に前学年までに取りこぼした範囲をもう一度復習して、良いスタートダッシュをきりましょう。
どこを取りこぼしているかも分からない・・・という方もご安心ください。
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