2015年6月5日
兵庫県 効果的な宿題の取り組み方
兵庫県の皆さん、こんにちは。
6月に入り、蒸し暑いと感じる日も多くなってきました。
行事も多く忙しい時期ではありますが、体調に気をつけて一つずつクリアしていきましょう。
今回は「宿題」をテーマに、取り組む際のポイントや効果的な宿題設定の仕方を
ご紹介したいと思います。もうすぐ定期テストを控えている方も多いと思いますので、
ぜひ実践してみてください!
☆学習時間を「コマ単位」に分ける☆
中々集中して学習できないという方には、一日の自宅学習時間を「コマ単位」に分けることを
おすすめします。あらかじめ取り組むべき学習内容を確認し、それを60~90分程度のコマ単位に
割り振っていくことで、メリハリをつけた勉強ができるようになります。
また、完了したコマが分かるように計画表などを作っておくと、学習進捗を視覚的に確認することができ、
モチベーションの向上にも繋がります。
☆宿題や復習は「無理なくできる量」で設定を☆
宿題や自宅での復習は、毎日少しずつ繰り返すことで初めて成績向上に繋がります。
そのため、宿題や自宅学習の量は、無理なく毎日取り組めるように設定することが重要となります。
明らかにこなせない学習量を設定してしまうと、学習計画そのものが破綻するだけでなく、
モチベーションの低下にも繋がるので注意が必要です。
☆分からない問題に時間を割きすぎない☆
分からない問題に出くわした時、あまり長く悩んでいると、勉強効率の悪化や集中力の低下を招きます。
分からなければ質問が出来る授業中と違って、宿題は自分一人での取り組みが基本となるため
「分からない問題は置いておく」という割り切りが必要です。あらかじめ
「この問題にかける時間は⚪分まで」と決め、それでも分からない問題は誰かに質問できるように
チェックしておきましょう。
「面倒くさい」「提出しないと先生に怒られるからやる」など、後ろ向きなイメージの強い宿題ですが、
正しい勉強方法で毎日取り組めば、大きな成績アップに繋げることができます。
逆に、どれだけ授業中の理解度が高くても、宿題や自宅での復習をおろそかにしていては
絶対に成績は上がりません。
トライでは、今回紹介した内容以外にも、宿題や自宅学習の取り組み方を指導させていただいています。
「宿題の量が多くて全然勉強が進まない…」
「自宅での勉強の仕方が分からない」という方は、
ぜひ一度トライにご相談ください!