2011年1月31日
インフルエンザの予防策
各地でインフルエンザが流行していますね。
予防接種を行った方も多いかと思いますが、
今回は、日常生活の中で出来る予防策をご紹介します。
まず、体調を整えて抵抗力をつけ、 ウイルスに接触しないことが大切です。
また、インフルエンザウイルスは湿度に非常に弱いので、
室内を加湿器などを使って適度な湿度に保つことは有効な予防方法です。
①栄養と休養を十分取る。
体力をつけ、抵抗力を高めることで感染しにくくなります。
②なるべく人込みを避ける
病原体であるウイルスを寄せ付けないようにしましょう。
③適度な温度・湿度を保つ
ウイルスは低温、低湿を好み、乾燥しているとウイルスが長時間空気中を漂っています。
加湿器などで室内の適度な湿度を保ちましょう。
④うがい・手洗いの実行
手洗いは接触による感染を、うがいはのどの乾燥を防ぎます。
⑤マスクの着用
咳やくしゃみの飛沫から感染するのを防ぐ効果もあります。
『人に対して』という意味で『エチケットマスク』などといわれることもあります。
特に受験生の方は、この時期に感染することがないように予防に努めましょう。
もしインフルエンザの疑いがある場合は、早めに医療機関に行ってください。