高知県の皆さん、こんにちは。

今回は、テスト終了後の勉強法についてご案内致します。

テストが返ってきたら、何点だった、順位が何位上がった、といったことだけに関心が向かい、点数を見たら即捨てたり、放置したりするケースがありますが、これは非常にもったいないことです。

テストで結果を出すことは勿論大事なことですが、勘違いをしていた、ケアレスミスをしてしまった、時間が足りなかったなど、失敗したことを確認し、次に活かすということをしなければ、テストの意味は半分しかありません。

常に成績上位をキープしている生徒さんには、こうしたことが出来ている子が多いです。あの子は頭が良いからと思う前に、出来ることは全てやってみましょう！以下にテスト後の復習の方法を提示しますので、是非参考にして下さい。

間違った問題を次の３タイプに分類

タイプ①　うっかりミス（ケアレスミス）で、落ち着いていたらできた

タイプ②　テスト中思い出せなかったが、答えを見たら思い出せた

タイプ③　解答や解説を見ても、分からない、覚えてもいない・・・・

次に３タイプそれぞれ何問あって何点分あるか分類

これをすることで、解答の癖や間違い(失点）の傾向が見えてきます。

そして、本当にわかっていない問題（タイプ③の問題）を、学校や塾の先生、家庭教師に質問しましょう。

自分がどこが分からないのかが分からないとよく言われますが、確認をせずに放置していることがその原因です。テスト後は、それを確認できる絶好のチャンスです。テスト後は必ず復習するんだという意識を是非持って下さい！！！