2011年10月25日
高知県 中学受験 ④受験対策法!
今回は受験対策の総論について述べたいと思います。
≪入試傾向から見た対策法≫
県内の私立中学は全て4科目(国算理社)受験で選抜が行われます。その中でも上位校(土佐中、学芸中、土佐塾中)などでは国語と算数の配点を理科社会より高くしております。
国語力⇒中学入学後の英語教育に対応出来るか。学校が必要とする読解力・語彙力を備えているか
算数⇒計算基礎の力がついているか。数的推理などの応用に対応出来るか
など、中学入学後に伸びる素地を持っているかを判断するものとして高配点を採用しております。
土佐中・土佐塾中では国算150点、理社100点と1.5倍の傾斜、
学芸中では国算200点、理社100点と2倍の傾斜になっております。
国語・算数は早い時期からの対策対応が求められます。
4年生までに基礎計算力をつけ、5.6年で計算力を磨きながら応用問題に対する対応力を磨くと良いでしょう。
現6年生は対策にかけられる時間がありません。
過去問を10年分以上解きながら、解けない問題を中心に復習を行いましょう。
時間が無いときには、短い時間で効率的に指導を進める家庭教師が最適です。
トライの家庭教師なら、中学受験指導経験が豊富な教師がポイントをおさえ効率良く指導を進めます。
次回からは個別の科目についての対策について話をしてまいります。