教育プランナーブログ

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今回は、中学受験対策 社会についてご案内致します。

 

 

≪土佐中学校入試問題 【社会】 傾向と対策≫

社会の地理分野、歴史分野、公民分野がまんべんなく出題されます。

全体のおよそ80%が地理・歴史の問題ですが、公民の得点率で得点差がつく傾向にあります。

地理、歴史を早めに仕上げて、公民の勉強にも時間割く必要があります。

(11月までに地理・歴史を仕上げて、12月は公民を集中的に勉強、1月以降の追い込みにつなげる・・・など)

 

□ 目標点は、70%(70点)を目安に。

□ 毎年、漢字の間違いやひらがなで書いて減点といったことがあります。

  社会の勉強に取り組むときは、必ず日頃から漢字を使うことを意識しましょう。

□ 地理分野は、統計・グラフを見ての設問も比較的多い為、暗記だけではなく資料を見て読み取る訓練が必要です。

 □ 歴史分野は、1個1個の言葉をただ暗記していても使えないため、時代の流れを年表などで

  確認しながら進めましょう。資料や人物写真もしっかり暗記していくことが必要です。

□ 公民分野は、日本国憲法、三権分立の仕組み、公害問題が比較的出題されやすい傾向。

  新聞・テレビのニュースなどで時事関連も意識してチェックしておきましょう。

 

 

≪高知学芸中学校入試問題 【社会】 傾向と対策≫

出題傾向として、地理20問(40点)、歴史20問(40点)、公民10問(20点)の割合で出題されます。

最近では、難解な記述問題は減少傾向にあり、基礎を問う問題が多く出題されています。

 

□ 教科書を中心とした内容から多く出題されます。

  教科書の本文以外にも、欄外の説明や図・グラフにもしっかり目を通して覚えましょう。

□ 記述問題は減少傾向ですが必ず出題されます。短文で考えを述べる訓練をしておくことが必要です。

□ 政治・経済や文化に常に関心を持ち、新聞記事(社説等)を普段から読む習慣をつけておきましょう。

□ 基本的な問題が多く出題されるため、ケアレスミスに十分注意し、取りこぼしのないよう心がけてください。

 

 

≪土佐塾中学校入試問題 【社会】 傾向と対策≫

教科書レベルの基本問題+応用問題の出題です。歴史分野40%、地理分野40%、公民分野20%の配点です。

得点70点を目標とし、各分野毎に対策を講じる必要があります。

 

□ 教科書の内容をしっかり押さえて深く理解しておきましょう。バラバラに勉強しても対策にならないため、

  歴史を勉強する期間、地理を勉強する期間、公民を勉強する期間と分けて勉強していくのが効果的です。

□ 教科書表記の人名、地名、用語については、ひらがなではなく漢字で書くようにしましょう。

□ 一つ一つの事柄に対する出題だけではなく、複数の事柄がつながっている応用問題も出題されるため、

  単純暗記だけではなく、資料から得られる情報を基にした問題にも多く取り組んでおきましょう。

□ 時事問題も出題されるため、ニュースや新聞に関心を持っておくと良いです。

 (※「原発問題」や「子供手当」などは必ず内容を確認)

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