教育プランナーブログ

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理科で成績を上げるときに、誰もがぶつかるであろう壁。

そう、第1分野です。

 

第2分野はできるのだけれども、第1分野は計算が出てきて苦手ですという声をよく聞きます。

その中でも特に苦手という声をよく聞くのが、「光と音」、「力と運動」、「電流」です。

 

ちなみに、この3つの単元には共通していることがあります。

それは、3つとも物理の分野ということです。

 

物理は難しいと思い込んではいませんか?

確かに、理解するまでに比較的時間はかかります。

でも、だからこそ物理をしっかり理解して得点源にすれば、周りに差をつけることができます。

 

そもそも、物理とは世の中のすべての現象を科学的に解明しようとする学問です。

リンゴが落ちるのも、電車の中で立っているとカーブでよろけてしまうのも、

蛍光灯が光ることも、携帯電話で話ができるのも、物理の内容で説明することができます。

 

物理は世の中のあらゆる現象をなるべく少ない法則で説明しようとする学問なので、

法則さえ理解してしまえば良いのです。

 

どうしても理解するのが難しければ、問題の解法パターンを暗記して、

反復練習していけば理解できることもあります。

 

 

<傾向と対策>

①光と音・・・

光の屈折や反射、凸レンズによる像など。ここは覚えれば解けます。

 

②力と運動・・・

ばね、力のつり合い、圧力、運動、エネルギーなど。

特に、台車を使った運動の実験要チェック計算はそれほど難しくありません。

小学校で習った速さの公式を理解して、問題文中の運動がどのような運動なのかが

わかれば解けます。

 

③電流・・・

回路、磁界、電磁誘導など。この分野が一番難しいと思われます。

特に、回路磁界要チェック

この単元は同じパターンの問題が多いので解ける問題を確実に増やしていきましょう。

オームの法則直列つなぎ並列つなぎの違いを整理して覚えておきましょう。

 

 

攻略のカギは、上記の内容をしっかり押さえること!

最初は難しいなと思っても、あきらめずにもう少し頑張って取り組んでみましょう。

あきらめたら、そこで試験終了ですよ。

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