2013年10月2日
高知県 中学入試の傾向と対策 ~社会編~
今回からはシリーズで高知県内の中学受験における、各科目の傾向と対策をまとめていきます。
第一回目の今回は「社会」です。
土佐中、高知学芸中、土佐塾中それぞれ地理・歴史・公民と満遍なく出題されます。
大問数は高知学芸中が4題(歴史2題+地理1題+公民1題)、
土佐中・土佐塾中は各分野1題ずつの3題となっています。
小問数は土佐中、土佐塾中が35問前後、高知学芸中が43問前後となっています。
土佐中は歴史に重点が置かれ、土佐塾中は地理・歴史両方に比重を置いており、
高知学芸中は地理に重点がおかれています。
社会の出題の仕方で志望校を決めるということはないと思いますが、
参考までに把握しておいた方が当然良いでしょう。
各中学の歴史問題において説明が求めれられる問題が挿入されているので
単純暗記だけにならないように勉強していきましょう。
また、漢字指定の問題もあったりするので、必ず書ける状態を作っておきましょう。
7割は確実に得点したい科目なので、理解が欠けている分野、
苦手分野は必ず克服し、得点源としていきましょう!