2013年11月8日
高知県 土佐高校入試の傾向と対策~数学編~
土佐高校入試の傾向と対策、今回は「数学」の分析になります。
大問数は5~7題くらいで、小問数は15~17問となっています。
公立入試同様、計算・方程式・関数・図形と満遍なく出題されています。
特徴としては大問1の計算問題の中に確率や角度、図形の体積の問題などが入ってきているので、
短い時間ですらすらと解き終えることは困難かもしれません。
とは言え基礎的な問題ではあるので、確実に加点していきましょう。
大問2からは基本的には小問が2~4問ある文章問題です。
平面図形、空間図形、連立方程式、関数、証明、関数と図形の融合問題などが出題されています。
遅くとも今月末までに、もしも上記の単元で弱点単元があるならば最終見直しを行い、
12月からは過去問対策を開始し、まずは出題傾向に慣れていきましょう。
慣れたら過去問対策の2周目に入り、時間内で解き終えれるスピードと正答率にこだわっていきましょう。
県下NO1の高校です。楽には乗り越えれない壁ではありますが、
自分の力を信じ、地道に問題演習を積み上げていきましょう!