2013年12月2日
高知県 センター入試 頻出の数学【確率】を攻略!
高知県のみなさん、こんにちは!
今回はセンター入試の数学で頻出の「確率」について取り上げます。
センターまでおよそ50日ほどしかない中、センター数学の中でも数Aの「確率」が苦手
という声をよく聞くので、確率を解くための重要なポイント2点
① 問題文を正確に把握する。
② 「余事象」を効果的に使う。
について書きます。
まずセンターの確率で最も怖いのは、文章の意味をはき違えて1問目から間違えるということです。
ですので、問題を読む際には音読するぐらいの気持ちで取り組んでください。
2点目の「余事象」についてですが、問題文で「少なくとも~」というフレーズを目にしたことが
あると思います。このフレーズが出た場合、「余事象」を使うものだと思ってください。
「余事象」とは、「Aが起こること」に対して、「Aが起こらないこと」のことをいいます。
「余事象」(Aが起こらない確率)=1-(Aが起こる確率)で求められます。
この公式を利用すると素早く答えを求めることができます。
この2点をきっちりと頭に入れて対策をしましょう。
確率でお困りのことがあれば、ぜひトライにご相談ください!