教育プランナーブログ

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平成26年度の公立高校入試の問題を解いていると印象的なことがありました。

 

数学の問題で、

 

①「図形の証明問題」が全て記述形式だったこと

②二次関数の問題が意外に解きやすかったこと

③連立方程式の文章問題が穴埋めだったこと

 

図形の証明問題は他府県では穴埋め形式の場合もあります。

今回の大問4のような出題形式です。

 

二次関数の問題は意外に無難で、「交点」→「直線」→「図形の体積」というシンプルな流れで

解ける形式となっていました。「回転体の体積」ではありますが、空洞もないので二つの円錐を

足せばよいだけでした。

 

連立方程式の文章問題は「穴埋め」という難易度を下げた出題形式でした。

ちなみに、指導要領の変更により「解の公式」を利用する方程式の問題も出題がありました。

 

全体的に難易度は高くないと感じました。

つまり、「得点を取れる問題を落とさないこと」「少ない難問でいかに得点できるか」

志望校の合否のポイントです。

 

図形の証明問題の記述は「答えを見てわかったつもり」になっても本番では絶対に解けません。

答えを導き出す「流れ」を意識し、問題を解いているときにも、口に出しながら確認してみてください。

この方法は家庭教師のトライでは、「ダイアログ学習法」として確立されています。

「今の問題を先生にわかりやすくもう一度説明してみて」

と言うと、最初は戸惑うお子様も多いですが、深く理解できている場合はすんなりいきます。

 

ダイアログ学習法は、高知県の公立高校入試に勝つための最適な学習法といえます。

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