2014年10月12日
高知県 高校入試の傾向と対策 社会編
皆さんこんにちは。
高校入試の傾向と対策シリーズ、最終回は社会編です。
今年の出題方針としては、
「地理的分野」,「歴史的分野」,「公民的分野」から均等に出題し,
社会的事象について,基礎的・基本的な知識・理解と,資料などに基づいて
多面的・多角的に考察し,公正に判断する力や適切に表現する力をみるものとする。
とあります。
「地理的分野」については,地理的事象を地図や資料との関係において出題し,
地図の読図,世界と日本の地域構成,自然環境や産業などからみた
地域的特色などについて問われます。
「歴史的分野」については,歴史的事象を年表や資料との関係において出題し,
各時代の特色と移り変わり,我が国と世界の歴史上の関係などについて問われます。
「公民的分野」については,現代の社会的事象を資料との関係において出題し,
日本国憲法,経済の仕組み,財政と国民の福祉などについて問われます。
社会は暗記しなければならない分野が多いですが、
資料集等を上手く活用し、関連付けながら覚えていくといいかもしれません。
社会科は要点を押さえて集中して取り組めば短期間で得点UPが見込める教科です。
出題傾向を分析し、効率よく入試対策を立てていくことで得点源とすることが可能です。
暗記が苦手、社会の勉強の仕方がわからない、入試の出題傾向とその対策に不安がある方、
ぜひ一度トライにご相談ください。
私たち教育プランナーが最近の入試の出題傾向をご説明し、
お子さまの現状に合わせて最適と思われる学習プランをたて、
志望校合格に向けて全力でサポートしてまいります。