2014年10月11日
高知県 高校入試の傾向と対策 理科編
皆さんこんにちは。
高校入試の傾向と対策シリーズ
第4回目のテーマは“理科”です!
今年の理科の出題方針は
「第1分野」,「第2分野」から均等に出題し,自然の事物・現象について,
基礎的・基本的な知識・理解と,観察・実験などを通して科学的に考察したり,
適切に表現したりする力をみるものとする。とあります。
「第1分野」については,光の反射・屈折,電流・電圧と抵抗,物質の融点と沸点,
水溶液の電気伝導性などについて問われます。
「第2分野」については,植物の体のつくりと働き,脊椎動物の仲間,気象観測・天気の変化,
天体の動きと地球の自転・公転などについて問われます。
理科では毎年多くの単元からまんべんなく出題されています。
「第1分野」に関しては公式や化学式を覚えた上で、その公式が使えるように
ならなければなりません。公式をマスターし、類似問題や過去問題を数多く解くことで、
単なる暗記で終わるのではなく、覚えた公式を実際に「使える」「応用できる」という水準にまで
持っていくことが大切です。そのほか実験の方法、試薬の使い方等の確認もしておきましょう。
「第2分野」は覚えなければならない項目・要点をまとめておきましょう。
理科は暗記分野と公式を覚え計算をしなければならない分野の大きく2つに分かれます。
暗記が得意な人、苦手な人、計算が得意な人、不得意な人・・・いろんなタイプの方がいると思います。
苦手だから・・・とあきらめてしまっては成績は上がりません。
苦手な分野、さかのぼり学習が必要な分野に関して、トライでは皆さん一人ひとりの
弱点を克服するため、オーダーメイド形式で学習計画をたて、マンツーマン授業で
無理なく丁寧に学習を進めていくことが可能です。
理科に関しては集中的に苦手科目・分野の学習を学習すれば比較的成績が上がりやすい科目
であると言えます。トライのマンツーマン授業ならば今からでも巻き返しが十分できます!
ぜひ一度ご相談ください。