2020年12月16日
「高知県高校入試対策」企画!第3弾!理科編
高知県の皆さん、こんにちは!
高知のトライさんです!
前回に引き続き、12月は「高知県高校入試対策」企画!をお伝えしていきます!
多くの人が受験する高知県の高校入試対策に向けて、科目別の傾向と対策方法についてまとめていきます!
第3回目の今回は「理科」の高校入試傾向と対策について高知県の高校受験生の皆様にお伝えいたします。
それでは!例のごとく、まずは問題構成から見ていきましょう!
【問題構成】
試験時間:50分
満点:50点満点
全部で大問5題。
大問1ではさまざまな分野から基礎知識が問われる小問集合が全体の約30%の配点を占めているのが特徴です!
残りの大問では理科の主要4大テーマからまんべんなく1テーマずつ出題されている構成となっています。
ポイントは大問1の小問集合で、どれだけ得点を確保できるか!?にあるといえますね!
【出題傾向】
過去4年分のデータをもとに、高知県の高校入試理科の出題確率を出してみました!
ぜひ参考にしてくださね!
表で分析するとわかる通り、特定の単元に絞って出際されるわけではなく、4つの分野から幅広く出題されています。
高知県の高校入試理科では、入試当日に「ヤマを張る」勉強は非常に危険なので、苦手単元を極力なくすように心がけましょう!
【得点UPに向けた最重要頻出問題】
出題範囲の広い理科ですが、過去4年分の出題傾向をもとに、受験までに優先的に取り組むべき問題をランキング順で並べました!
残り少ない時間を有効活用するために、勉強の優先順位をつけていくためにご活用ください!
このランキング順に並べ替えたうえで、特に出題数の多い1位~5位までの分野に絞り込むと化学の出題回数が多いため、
特に化学への対策は万全にしておいたほうがよさそうです!
ここまで、高知県の高校入試理科の出題傾向をまとめると下記の通りとなります。
・一番配点の高い大問1の小問集合で満点を狙いに行く
・そのために、理科の基本である実験器具名や現象の名前など知識系の問題は100%解答できるようにしておく
・理科は4つの分野から幅広く出題されるため、苦手単元をつくらずまんべんなくできるようにしておく
いかがでしたでしょうか?
この試験当日の作戦立てについて、一人ではわからないという方はぜひ教育プランナーのトライさんによる無料の学習相談を受けてみてください。
あなたの現状に即した学習方法と、受験までの合格戦略を家庭教師のマンツーマン指導と絡めてどのように対策していくかを一緒に考えさせていただきます。
受験に向けて、最後の得点UPを目指したいという方はぜひご相談ください。
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