教育プランナーブログ

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今回は「高知大学 地域協働学部」の2023年度入試のうち、総合型選抜Ⅰ・学校推薦型選抜Ⅰについての案内です。

高知大学 地域協働学部の2023年度入試での入学定員は60名です。そのうち「総合型選抜Ⅰ」の募集人員が15名「学校推薦型選抜Ⅰ」の募集人員が10名となっています。

総合型選抜Ⅰでは、大学入学共通テストを課さず、講義理解力試験(200 点)、ゼミナール活動適性試験(100 点) 、口頭試問を含む面接(200 点)を評価し,総合して合格者が選抜されます。

学校推薦型選抜Ⅰでは、大学入学共通テストを課さず、グループ活動及び振り返り演習適性試験(200 点),作文(100 点),面接(100 点),調査書,推薦書及び志願理由書を総合して判定されます。

面接は,個人面接で,「教科外活動」「関心・意欲・態度」「思考・判断」「技能・表現」の4つの重点評価項目について,複数の採点者が評価します。調査書,志願理由書は面接の資料とします。面接時間はおおよそ 10 分です。
 「グループ活動及び振り返り演習適性試験」では,ごく簡単なグループ活動を行ってもらい,それに続けて,グループ活動の振り返り演習を実施します。振り返り演習では,議論もしくは行動の結果と,グループ活動のプロセスでのチームのあり方について考えてもらいます。採点は,チームとしての成果を向上させる資質という視点から,グループ活動とその後の振り返り演習の両方での受験者の「ふるまい」(発言,傾聴,行為等)について試験者が観察し,行うことになっています。

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