教育プランナーブログ

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2022年12月22日

面接準備を始めよう

皆さんこんにちは、トライの高知校です。

今回は大学二次試験や、高校入試で必要となる面接についてお話をさせていただきます。
面接は、学力では測れない本人の人となりや熱意などを評価してもらえるポイントです。点数が同じだったら面接の印象がいいほうを合格させたくなりますよね。
とはいえ、闇雲に熱意をアピールして支離滅裂なことを話しても意味はありませんし、緊張して頭が真っ白に・・・なんてことも避けたいですよね。
今回はそんな面接の準備についてです。

最初に最も意識してほしいポイントは失敗を恐れない!と言うことです。

「ミスしてはダメだ・・・」となってしまうと緊張してよりミスをしてしまうことが多いです。

大きく上げるとすれば

①本番でミスしにくくなる準備をすること

②嘘はつかない

上記の2つです。

番でミスしにくくなる準備をする

①に関してはまず丸暗記は止めましょう!

原稿丸暗記型は試験本番で原稿と一字でも違うことを話してしまうと、

その瞬間頭にある原稿と実際に自分が話している言葉がずれてしまい、

焦って頭が真っ白になり原稿を忘れてしまう事態に陥りやすくなります!

話し言葉と書き言葉でも全く違うので不自然に聞こえる場合があるので、

ある程度何を話すかをしっかり決めることを意識してください

② 嘘はつかない

②に関してはそのままですね。

例えばオープンキャンパスに参加したかに関して質問された際に、

行けてないにも関わらず「参加しました」というのは危険です。

参加した際の感想などを聞かれて答えられなかった場合、

印象は大きく落ちることになりますから正直にその理由をしっかり話しましょう。

  例)その期間は志望校が決まっておらず他校に参加していました。等

面接に関しては誰しもがミスをします!(ブログ担当者もミスをしています)

  例)噛んでしまった。詰まってしまった。質問が聞き取れなかった

大事なことは面接官はミスで合格不合格の判断はしていません。むしろミスをした後が重要と言えます。

  ダメな例)笑ってごまかす。面接官に助けを求める

  良い例)聞き取れなかった時に改めて聞きなおす。噛んだらもう一度言い直す。

また想定していない質問をされることに関して不安に感じる方も多いと思います。

これも面接官の意地悪ではありません。

よく聞かれる質問は皆さん事前に準備してくるため、なかなか学生の素の部分を見れないためです。

面接の練習の際も、1~2個程度、深堀した質問をしてもらいましょう。

自分が面接官役として友達の受け答えに対して深堀するのも、面接官の着眼点が想像できるのでいい練習になります。

また受け答えに関してのポイント

 ①まずは自分が言いたい結論から述べましょう。

 ②続いてなぜそう思っているのか根拠を話します。

 ③そのうえで最初の言いたいことを言葉を変えてもう一度述べます。

ここまでお話をさせていただきましたが、面接に答えはありません。

その場での判断が大切になるからこそしっかりと練習をして挑みましょう!

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