2011年12月2日
【静岡県 冬休み前の勉強法(大学受験編)】
こんにちは、家庭教師のトライ静岡本部です。
いよいよ12月です、冬休み直前となりました。
大学受験を控えている高校3年生、浪人生のみなさん、土壇場でも、もがいて事態の打開をはかりましょう。
勉強の内容が膨大になる大学受験では少しでも早く受験勉強を始めることが、学習計画の余裕を生み出します。
夏休みにUPさせた実力を、秋までに過去問題や模試で確認をし、
不足している部分を再度補うのが冬休み前の理想的な学習進捗となります。
さらに、冬休みに入ればセンター試験の直前対策として問題演習の反復に追われることになるため、
冬休み前に、私立や二次試験用の記述式の問題にも取り組んでおきましょう。
生物・歴史・英単語・熟語などの暗記物を夏に引き続き、生活に取り入れつつ覚えること、
国・数・英に関しては新しいことに取り組むのではなく、復習中心に学習しましょう。
出来るところを伸ばし、不安なところは補うか、それ以外の部分で得点を構成するのか、
合格点を構成する単元の取捨選択をそろそろつけてしまいましょう。
確実な得点へ結びつけるためには、忘れてしまっている問題や、
夏休みに解いた過去問題などを再度解きなおし、定着度の向上を目指します。
たくさんの問題に取り組みたくなる気持ちもわかりますが、
問題は解法や内容を完全に理解できるまで時間をかけて取り組みましょう。
深い理解をした問題は記憶に残りやすくなります。
過去問題を解き始めると太刀打ちが出来なくて志望校の変更を視野に入れる、などの話もよく聞きます。
模試も回数を重ね、自分の苦手単元や、合格判定の結果が明確になってくることによって、
焦りや不安も見えてくる時期ですが、自分のやっていることを最後まで信じることが第一です。
大学受験は、中高受験と違い、身の回りになかなか質問できる人がいないというのも不安要素になるでしょう。
そんな時は大学受験専門のトライのプロ家庭教師がお手伝いします。いつでもご相談ください。