2012年1月20日
【静岡県 3学期の過ごし方(小学生)】
こんにちは、家庭教師のトライ静岡本部です。
2月からは0学期とも言われ、翌年度の準備を始めなければいけない時期になります。
しかしここで注意しなければいけないのは、新学習指導要領についてです。
本年度は、新学習指導要領実施の1年目でした。いままでゆとり教育の方針の元、削られてきた授業時間が
増えることとなり、学校では急なカリキュラムの変化に対応しきれなかった内容のしわ寄せが、この時期に来ます。
駆け足の授業についていきながら、翌年度の準備(1年間の復習と翌年度の予習)をしなければいけないため、
メリハリのある勉強時間が必要です。
・今年度の復習として4月からの単元をチェック!
テストではなく「この問題はどうやって解くんだっけ?どうやって答えを出すんだっけ?」と
会話で理解度の確認をしましょう。
・出来ない単元については解き方や仕組みを説明できるようにする。
実際に問題を解いたり、当時のノートを見たり。思い出す作業をたくさんする。
覚えなければいけないものは家族と協力して覚える!
・出来る単元は翌年度の内容に触れて、先取りの予習も。
クラス替えなど心理的負担が大きくなる新年度を迎える前に、勉強に関する不安は
取り除いておきましょう。
ダイアログ学習法を利用して、トライの家庭教師もお手伝いします。
今一度、「苦手をつくらない」「勉強のやり方、習慣づけを行う」をポイントに
この3学期の過ごし方を家庭学習を通じてご提案いたします。