教育プランナーブログ

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こんにちは、家庭教師のトライ静岡本部です。引き続き1月11日実施の学調分析です。

学調対策の記事【静岡県 学調直前!1月11日中2静岡県学力調査対策(数学)】を参考にお読みください。

今回は数学編です。

 

学力調査分析:数学

出題順序などに変更なし。難度は例年通りで、得意な生徒は満点を狙えます。

 

大問1【正負の数、文字式】

基礎計算。難問は特になし。

 

大問2【式の整理】

例年通り。式を整理した後に計算をすればミスは防げます。

 

大問3【比・連立方程式】

例年通り。《傾向分析と対策》に記載したとおり、比は○:△=□:☆ → △×□=○×☆ で得点できます。

 

大問4【比例・反比例】

例年通りの出題。「歯車」に理解しにくさを感じた生徒もいたと思いますが

(1)の表を埋めることができれば(2)も得点は可能です。

 

大問5【空間図形】

《傾向分析と対策》がピッタリ的中。今年度は円錐の展開図から体積を求める出題でした。

対策で記載したとおりの問題演習を行っておけば得点可能です。

空間図形が苦手な生徒にとっては初見で解くのは少し困難と言えます。

 

大問6【作図】

「点AとEが重なるように紙を折る」という問題文から、2点に対する垂直二等分線の作図をする問題。

文章を読み取ることができれば難易度は低いです。

 

大問7【資料の整理】

難易度は高くありませんが、「最頻値・相対度数」という言葉を覚えていないと失点につながります。

 

大問8【角】

平行線と正三角形を用いた出題。

「平行線⇒錯角、同位角を探す」「正三角形⇒角度60°、三辺の長さが等しい」を

図に書き込むことが重要でした。

 

大問9【証明】

《傾向分析と対策》がピッタリ的中。しかし、難度はやや高いので事前練習が必要な問題。

 

大問10【連立方程式の文章題】

昨年度との生徒数を比較して、今年の生徒数を答える問題。

練習問題として一度は解いたことがある問題です。

連立方程式の文章題としては難度は低いので、落ち着いて解いてほしいところ。

 

選択A【関数:大問1は一次関数 大問2は一次関数の利用】

出題のパターンは例年通り。大問1は一般式に座標を代入して求めるという、頻出問題。

大問2は《傾向分析と対策》で記載したように面積の二等分線が出題。

難度は高いので上位での差をつける問題となる。

 

選択B【図形:大問1は角度 大問2は図形の証明】

大問1は問題にあるヒントを図に書き込んだかどうかで得点に差がつきます。

大問2は、11月、12月に実施された定期テストで出題されたような内容。

難度は高いです。合同な図形を、根拠を持って探せることが必要でした。

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