2012年1月19日
【静岡県 2012年中2学力調査分析(理科)】
こんにちは、家庭教師のトライ静岡本部です。引き続き1月11日実施の学調分析です。
学調対策の記事【静岡県 学調直前!1月11日中2静岡県学力調査対策(理科)】を参考にお読みください。
今回は理科編です。
学力調査分析:理科
例年通り、出題順序など変更ありません。スタンダードな出題ですので、標準的な問題が確実に取れる生徒は
得点できたはずです。難度はやや易。何を押さえるべきかを意識して勉強することで高得点は可能です。
大問1【小問集合】
例年同様、図示される問題が1問出題されました。今年度は植物に関して。
複雑な記述問題はありません。1年生の時の学習内容を忘れていなければ高得点も可能です。
大問2【物理】
《傾向分析と対策》がピッタリ的中しました。絵で描かれた電気回路を回路図に直す問題が出題されました。
今年度は発熱量の問題が出題されていることもあり、この単元は苦手な生徒も多く、
得点が伸びなかった可能性が高いと思われます。この、【家庭教師のトライ 静岡県エリアブログ】で
《傾向分析と対策》を演習されていた方はガッツポーズだったのではないでしょうか。
大問3【地学】
昨年に続き岩石に関する問題が出題、今年度は4問の出題でした。
《傾向分析と対策》に記載したように、岩石の特徴・性質・でき方を把握しておくと得点に繋げることができました。
大問4【生物】
《傾向分析と対策》が的中しました。消化・吸収からの出題。対策として記載した試薬の理解は重要ポイントでした。
選択問題A【化学】
《傾向分析と対策》に記載したとおり、気体の確認方法が記述で記載されました。
また、水の電気分解も出題されました。難易度はそこまで高いものではありません。
選択問題B【地学】
こちらも《傾向分析と対策》が的中。温度変化と圧力によって水滴を起こす実験で5問出題されました。
対策に記載したように、気温や圧力による水蒸気の変化をみる実験を理解しておけば高得点が可能でした。
英語に続きます・・・。