教育プランナーブログ

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こんにちは、家庭教師のトライ静岡本部です。2012年1月11日実施の学調分析について、

学調直前対策の記事【静岡県 学調直前!1月11日中2静岡県学力調査対策(社会)

の《傾向分析と対策》とリンクさせつつ、トライ分析を公開します。

学年末テストに向けて、春季休暇の過ごし方の参考にしてください。

 

学力調査分析:社会

出題順序変更。地理において選択問題が今年度導入されました。難度は標準~やや難。

歴史において出題範囲が偏ったため、苦手部分に該当した生徒は苦戦した可能性があります。

地理においては重要ポイントが出題されました。苦手を放置せず練習問題を解いた生徒は

得点しやすかったはずです。

 

大問1【歴史】

例年は大問1に地理、大問2に歴史でした。

例年通り年表・資料からの出題。しかし、明治維新以降は出題されず、比較的古い時代に出題が目立ち

今年は偏った傾向がありました。また、外交史と戦争史に関する出題が目立ちました。

 

大問2【地理】

例年とは異なり、テーマによって出題地域を決めるのではなく、貿易・交通というテーマでの

出題になりました。《傾向分析と対策》に記載したとおり、世界地理では時差計算が出題されました。

用語知識・グラフ読み取りは例年通りです。雨温図から特徴を読み取る練習は必要です。

問1(8)の適切なグラフはどれかという問題は、あまり意識していない部分だったのではないでしょうか。

 

大問3【地理:選択A(日本地理:地形図)】

《傾向分析と対策》に記載したとおり、地形図から出題。縮尺計算の仕方や扇状地の特徴の理解が必要でした。

 

大問3【地理:選択B(発電に関する時事問題)】

《傾向分析と対策》に記載したように貿易問題は今年度も出題。今回は時事問題と複合されて出題されました。

普段からニュースに触れている生徒は問3の発電方法の長所に関しては記述しやすかったと思われます。

 

理科に続きます。

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