2012年1月27日
【静岡県 3学期の過ごし方(中学生)】
こんにちは、家庭教師のトライ静岡本部です。
皆さんから3学期の過ごし方についてよく質問を受けます。
今回は、中学生について確認しておきましょう。
1月11日の学調の結果はいかがでしたか?
良くも悪くも現在の実力が評価されるテストです。
苦手な部分がはっきりする良い機会にもなったのではないでしょうか。
各教科の学調傾向分析は、過去のブログをご覧ください。
残り僅かな3学期は、学調ではっきりした苦手を克服し、翌年度の成長の足がかりを作りましょう。
4月からは全員同時に、翌年度の内容がスタートします。
しかし、全員同じ授業をうけていても、授業についていけなくなってしまうのはなぜでしょうか?
原因は二つです。
①過去に習った内容を忘れてしまっている。
②新しく習った範囲をまだ理解できていない。
難易度が上がった学習内容についていくためには、今までに習った範囲を確実に習得しておく必要があります。
静岡県は入試においても、1年生から3年生の内容がバランスよく出題されているため、
今年度出来なかった問題を放置したままでは、翌年度の学習内容にさし障りが出るばかりか、
入試問題においても苦労することとなります。新学期を迎えれば②の対応で追われてしまいます。
今出来ていない部分は放置しても絶対に改善しませんので、忘れてしまっているものは
再度思い出すために振り返りましょう。つまり①の対策を、新しい学年に進む前に終了させましょう。
この1,2月でやるべきことはたくさんあります。3学期・後期後半に向けて、
そして新学年にあがるまでの基盤の構築の仕方については、家庭教師のトライ静岡本部にご相談ください。