2013年8月5日
静岡県 高校入試 数学編 ~方程式~
こんにちは、家庭教師のトライです。
今回からは静岡県公立高校入試問題の傾向と対策について、各科目、単元別にご紹介します。
初回は数学、方程式についてです。
静岡の入試問題は大問【1】から【7】で構成され、毎年似た問題、点数配分がされています。
その中で、方程式が出題される事が多いのが、
【1】の(2)か(3)の二次方程式、
【3】か【4】の方程式の応用(文章問題)です。
基本的な二次方程式の問題は1、2年生の内容ですので、基礎的な問題集で振り返りを忘れずに。
また、方程式の応用問題については、毎年必ず1問出題され、配点も5点~7点と高くなっています。
計算過程の記入も求められますので、普段から、式や過程を細かく残す癖を付けておきましょう。
連立方程式は
・早さと道のりに関する問題
・食塩水に関する問題
・人数(個数)の増減に関する問題
が代表的ですが、静岡県でここ数年頻出なのは「人数(個数)の増減に関する問題」です。
類題を繰り返し練習し、方程式の立て方を身につけてください。
必ず出題される方程式から、確実な得点に結びつけましょう!
全ての単元を勉強している余裕がなくなってくるこの時期、
家庭教師のトライでは、マンツーマン指導で、
今、自分に必要な単元だけをピックアップして対策を考えます。
お気軽にご相談下さい!