2014年2月23日
静岡県 新小６ 受験生としての学習法
こんにちは、家庭教師のトライです。
今回は一年後に中学受験を検討されている新小６年生の勉強法についてです。
静岡県で受験といえば、
①静岡学園や聖光中などのハイレベルな進学実績を売りにする私立
②雙葉、サレジオ、西遠女子などの伝統校
③磐田東などの文武両立の優良校
④静岡大学附属中
⑤公立中高一貫校
がメインになってくると思います。
いずれの学校でも小学校で習得すべき内容はきちんと理解しておかなくてはいけませんが、
今から心がけて勉強ししてほしいのは、まず一番に【国語】の読解力です。
とくに男の子は苦手分野である子が多いと思いますが、
国語の力は、小学校の間に身につけなければ、なかなか克服できません。
①や④、⑤の中学を目指すのならば、新聞の社説欄程度は音読ができることを目標に。
少々堅い文章に接するようにして、慣れるようにしてください。
筆記の力も必要となって来ますので、
日記をつけたり、ニュースの感想文を３行程度で書き出すなど
家庭での取り組みが出来るとよいでしょう。
理科、社会が出題される学校では、夏休み前までに機会を見つけて、積極的に【体験】しましょう。
博物館や、科学館に行ったり、体験教室に参加したり。
勉強の休憩を兼ねて、実体験として理解するチャンスを増やしましょう。
計算ミスが多い場合、一年間かけてケアレスミスをなくす努力が必要です。
１学年下のドリルなどを利用し、時間の制限を設けずに、
「１ページにミスが絶対にない」というところまで計算+見直しをしてもらいます。
それでも間違っていたらもう一度チャレンジ。間違いがなければ終了。
というゲーム感覚で、見直しの癖付けをしていきましょう。
これは、一朝一夕では改善、習得できない内容です。
６年生になったら、ではなく、すぐにでも始めてください。
１月の中学受験までは１１カ月しかありません。
家庭教師のトライでは、昨年度、特に公立中高一貫校は各地区で毎年かなりの数の
お問い合わせを頂きました。
上記のような中学受験対策をなぜ家庭教師でやるのか？というと。
・塾ではなかなか合った対策コースがない。
・塾はあるが最近急に中学受験を検討しだした為に、基礎力が不足しており、ついていけない。
・記述問題や作文などに特徴があり、「一般的な答え合わせ」では実力が養われない。
・他の習い事の隙間時間を有効活用したい。
などの理由があります。
高校受験は、ある程度は、塾でもカリキュラムが組まれています。
しかし、中学受験は受験する学校の特色に応じて対策も、必要な力も異なります。
また、塾では小学校４，５年生の間に、テストで９割得点しているのが当然という前提、
かつ前倒し中心でカリキュラムが組まれます。
ここにきて中学受験を思い立った場合、いきなり塾の授業について行くのはとてもハードルが高いのです。
家庭教師のトライでは、その個々の能力にあったスタート地点から、
その子だけのカリキュラムで指導をスタートさせます。
現状にご不安のある方はぜひ、教育プランナーのトライさんにご相談ください。
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