教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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皆さんこんにちは!静岡県のトライさんです。


今回は中学受験についてお話します。 そもそもの中学受験の問題傾向としては、「中学校で学ぶ問題を、小学校の知識を上手く組み合わせ、考える」といったものになっています。 特に、私立ではその学校の特色が強く出ると言われています。


また、公立では「適性検査」と言った名目の試験があります。 どちらにも共有することは、幅広い知識が問われるのではなく、「今ある知識を使って、考えるか」が大切になってきます。 計算問題や、文章読解の問題も一見難しいように思われますが、そのポイントさえ押さえれば問題ありません。 では、どのようにしてポイントを押さえるかについてお話します。


①土台となる「知識」は忘れないようにしましょう。 考えるにあたって、必ず必要になってくるものは「知識」です。知識がなければ考えられません。 この知識を忘れないようにするためにどうするかと言うと、日々の勉強に「覚える時間」「思い出す時間」をつくることです。 小学校のテストは頻繁に行われるため、基本点数は高めです。そのため、「覚えたつもり」「わかったつもり」になっている可能性があります。 そのため、「覚えたつもり」「わかったつもり」を防ぐために、覚える時間、思い出す時間を毎日つくることが必要です。


②中学入試独特の問題を知りましょう 中学入試の問題は独特です。例えば算数ならニュートン算や、つるかめ算などの聞いた事のないような問題が出題されます。 これらの問題も、いきなり自分で解くことは難しいです。そのため、先ずは「どのような問題があるのか」を分析し、 そのためには「何を知らないといけないのか」「どのような解き方で問題を解くのか」を理解する必要があります。


③問題を解くポイントを押さえましょう 上記のような特殊な計算、問題を解くためには、「どのように解けばよいか」を知る必要があります。 知っていることをどのように組み合わせ、答えを導くかを理解し、それが自力で出来るようになれば問題ないです。 しかし、多くのお子様は、「問題の解き方がわからない」状態にあります。 また、問題を解くポイントをしっかりと押さえるためには、お子様自信が説明できる位理解していないと難しいです。


以上が中学受験の問題に対する対策の流れです。 高校受験は比較的、学校で学んだ問題と同じような問題が出ます。しかし、中学入試の問題は特殊なものが多いです。 そのため、1問の問題に対し、「何を聞かれているのか」「何を知って、何が出来ていないといけないのか」といった分析が必要になります。 また、一人ひとりのお子様によって、持っている知識や、理解の仕方が違います。また、学校によって問題の傾向も変わります。 そのため、中学受験こそ、プロの先生とのマンツーマン指導が必要だと感じます。 トライでは、ご家庭様との面談を実施しています。その中で、お子様の理解度や、志望校に向けた対策、計画をお話しています。 また、トライでは計画を実行するためのプロの先生方が多くいらっしゃいます。是非一度トライとお話しする機会を頂ければと思います。

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