2011年8月26日
富山県 予習・復習をしっかりと習慣づけ、休みボケを防ごう。
ここ数日、涼しい日が続き、急に秋らしくなってきたような気がします。
あと数日で新学期が始まりますが、富山県の生徒の皆さんは如何お過ごしでしょうか。
計画をうまくこなせず、課題に追われている人や、計画をきっちりとこなし、ゆったりした気分でいる人……皆さまそれぞれ、残り少ない夏休みを過ごしていることと思います。
どちらのパターンにしても、この残り少ない休み期間の間に、「二学期からの学習の意識」について改めて考えておく必要があります。
そこでまず念頭に置いてもらいたいのが、「予習・復習をしっかりと習慣付け、休みボケを防ぐ」ということです。
新学期が始まっても、どうも休み気分が抜け切れず、机に向かう気になれない・・・…。しかし、そんな気分とは関係無く、授業はどんどん進んでいきます。ここで乗り遅れないためにも、まず、普段の予習復習の習慣をしっかりと取り戻しておきましょう。
学校から帰ってきたら、夕食までに今日の復習。そして、夕食後、お風呂に入るまでに明日の予習。お風呂から上がって、眠る前に、布団の中で単語の暗記……。このように、家庭での学習の予定をきっちり決めて、その時間は必ず机に向かうようにしましょう。また、「今週は、この単元の苦手を無くす!」「単語を○○個覚える!」というように、週ごとに自分に課題を課すことで、学習に対するやる気を維持することが出来ます。
これまで、こういった習慣づけをしたことがない…。という方は逆に、今が挽回のチャンスです!この機会に、意識的に学習方法を切り替え、受験に向けて、計画的な学習を行っていけるようにしましょう!