2022年9月8日
富山県 減点させない! テスト答案作成の注意点【数学編】
こんにちは、家庭教師のトライ富山校です。
先日、第3回富山全県模試(8月)が実施されました。受講された皆さん、お疲れ様でした。
個人成績データは本日、9月8日(木)公開予定です。
夏休み中に取り組んできた学習の成果が今回の結果に繋がっているといいですね!
=数学編=
その① 全体:必要? 不要? 単位にまで気を配って!
単位まで答える必要があるのに書かれていない、
平方メートルと平方センチメートル、時速と分速など単位自体が誤っている場合はもちろん、
不要な単位が書かれている場合も減点対象になります。
設問と解答欄をよく確認し、「単位が必要か」にも注意して解答しましょう!
その② 作図:途中線も採点対象! 消さずにすべて残そう!
適切な途中線がない作図は正しく書けていないとみなされ、減点や採点不可となってしまいます。
作図問題の途中線は「なぜこの解答になったのか」を示す重要な情報です。
絶対に消さず、すべて残しておくようにしましょう。
(ただし、書き間違えた途中線はきれいに消し、正しい途中線の邪魔にならないようにしましょう)
その③ 証明:合同・相似条件は抜け漏れなく!
証明問題は結論に辿り着いていないもの、
何を根拠としているかを明らかにしていないものは減点・採点不可となります。
中でもよく見られるのは「合同条件・相似条件が正しく書けていない」ことによる失点!
例えば「三角形の合同条件」は、
● 3組の辺がそれぞれ等しい
● 2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい
● 1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい です。
2つの三角形が合同であることを証明するため、辺も角も対として考えるので「組」「それぞれ」という言葉が使われているのです。
ですから、
「2組」を「2つ」と書いたり、「それぞれ」という言葉が抜けてしまったりするだけで減点されてしまいます。
皆さんは合同条件・相似条件を正しく書けますか? 不安な方は今のうちにしっかり確認しましょう!
数学は「論理的」に考えて解く科目!
なぜそうなったのか、根拠を明らかにして結論を示しましょう!
模試・入試・テスト・定期テスト・中間・期末・高校受験・解答・答案・書き方・失点・減点・数学・苦手・証明・作図
高校受験#高校入試#数学#コツ#文章問題#証明問題#作図#勉強法#勉強方法#問題解き方#数学が苦手#勉強垢
次回は=英語編=です!
シリーズ「減点させない!テスト答案作成の注意点」
【国語編】はこちら
現在、家庭教師のトライでは無料の学習相談を受付中!
経験豊富な教育プランナーがお子様の定期テストや模試の答案用紙から
つまずきポイントや改善点・修正点を見つけ出し、学習アドバイスをさせていただきます!
学習にお悩みの方はぜひお気軽にフリーコールまでご相談ください。
ご連絡お待ちしております!
富山県 家庭教師のトライでは、学生皆さんの将来を全力でサポートしていきます!
授業料のお問い合わせ・資料請求はこちら
【お問い合わせ先】0120-555-202
通話料無料:全国対応
受付時間:9:00~23:00
土日・祝日も受付しております。